週末、ぶらりと箱根へ Vol.1

予定がない週末、思い立って箱根へ行ってきた。

箱根への経路検索をすると、最寄駅から乗れるロマンスカーがあったのでそれに乗ることにした。

特急券はネットから簡単に購入できるので便利。駅にある券売機よりもネットの方が発車ギリギリまで購入可能なので助かる。

↓ここから予約可能。会員登録も不要です。

https://www.web-odakyu.com/e-romancecar/vacantSeatInquiry/input?STICKY=11074

ロマンスカーの車内。木目調で落ち着く内装

この落ち着く内装の車内は箱根へ向かう観光客で混み合っており、大層賑やかだった。

家族やグループの客が座席の回転をし、朝からお酒を飲んでワイワイやっている。酒が入っているのと旅行へ行くテンションからか皆声が大きい。

コロナの規制があった時期とは大違い。

これはいいことなのか、悪いことなのか…

難しいところだよなぁ。

一時間半弱で箱根湯本駅に到着。

改札を出るとこの方がお出迎え。

IKKOさんのモノマネ等でおなじみのチョコレートプラネットの松尾さんは箱根町の出身だそうで、「箱根大名行列」の宣伝広告のキャラクターになっている。

昨年訪れた際も同じ看板があった気がするけど毎年使い回しなのかな??観光地にある顔はめ看板のような合成感がいいのよね。

(;^ω^)

芦ノ湖方面へのバス乗り場は大行列だった。

そしてその列は半分くらいが外国人観光客で、途中のバス停から乗ってくる客もバスを待っているのもほぼ外国人。箱根は驚くほど外国人だらけ。

都心も外国人が増えたのを体感しているけれども箱根の方が多く感じる。バスの運転手さんも慣れているのか、バスの行き先等外国人に聞かれたことを片言の英語で返している。箱根はいつのまにかグローバル化しつつあるらしい。

ものすごい円安で日本人が海外に行くのはキツイ今、逆に外国から来る人たちは最高だろうね。日本は元々外食などのサービス面や内容のコスパがいいと思うし、それがこの円安ならば天国だろう。

日本は過剰なサービスをやめるか、外国人向けのものからはもっとお金を取ってもいいと思う。「おもてなし」は余裕のある時にやればよく、余裕がない時だと自己犠牲にしかならないよ。

(´;ω;`)

人手不足問題もあり、同じサービスをしていればいつまで経っても所得が増えず働く人間が疲弊する一方だ。このまま進めば日本は没落の一途だろう。政府には円安含めてどうにかして欲しい。

余計なことを長々と失礼しました。

その時の状況、気持ちを自分の記録用に書いているだけなのでスルーして下さい。

(*・ω・)

そんなことを考えているうちに芦ノ湖に到着。

爽やかな秋晴れ。気持ちがいい!

芦ノ湖で遊覧船に乗るのが定番観光だけど、船の上よりも湖畔の方が景色を楽しめる気がするのは私だけ?天邪鬼野郎で申し訳ない。

若い頃に箱根遊覧船は何度も乗ったことがある。けれど景色の記憶が全然ないのだ。それよりも元箱根港のそばの「成川美術館」から見た景色が一番印象に残っている。日本画の美術館で、昔に母親との箱根旅で行ったことがある。

成川美術館からだと芦ノ湖、富士山、箱根神社の湖畔の赤い鳥居がとてもいいバランスで眺められるから、美術に関心がなくともあの景色を見るために行ってみるのもいいと思う。カフェというか茶室もあったかと。

↓成川美術館のホームページ

http://www.narukawamuseum.co.jp/

中途半端ですが、ふらっとやってきた箱根ぶらぶらは次回に続きます。もしよかったらご覧ください。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

(*´∀`*)

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