母娘別々の飛行機でクアラルンプールまでどうにかこうにか辿り着き、長い長ーい入国審査待ちを経て、一息ついてからようやくホテルへ向かいました。
空港からクアラルンプール市街までは50キロ程度離れており、例えるならば東京駅から成田空港のような距離です。そこでホテルまではどうやって移動するかを旅行前に思案しました。
一人ならば高速鉄道に乗るつもりでしたが、歩くのが苦手な高齢者(母)が一緒です。少しでも楽に行くにはどうしたらいいのかを旅行前にKLに詳しい4トラベラーの「ちちぼーさん」にアドバイスいただき、宿まで直接Grabで行くことに決めました。
念のために書くとGrabとはUberと同じような個人タクシー配車サービスのことです。日本ではUberは出前サービスが有名だけど、本業はこちらなのですよね。
(;^ω^)
アプリから行先を登録し、GPSで近くにいるドライバーを探して所定の場所へ車を呼ぶことができます。配車時に概算額が分かりますし、ドライバーや車の車種、ナンバーなどの情報が送られてきます。ピックアップ場所に車が来たら、名前と行先を確認して車に乗り込むだけ。
カードで支払いするように設定しておけば現金も不要で、到着したら降りるのみ。登録しておけばサービスをしている国で使えて、とても便利です。
日本は法律の都合上タクシー会社がUberのサービスをやっているようですけど、東南アジアなどでは普通の人が自分の車で営業をしているのが多いです。自家用車なので色んな車が来ますよ。
今回の旅での移動はこのGrabをかなり使いました。まだ使ったことがない、これから使ってみたい方もいると思うので、アプリを簡単に説明しますね。

↑Grabアプリの画面
車を呼びたい時は「Transport」をタップし、Googleマップの経路検索のように乗車場所と行き先を登録します。支払い方法の設定などはアカウントのところからです。
日本でも登録できて、母も旅行前に家で登録してきました。普段スマホを使っていて、Googleマップなどを利用されている方ならば誰でもすぐに覚えられます。
今回の旅行中に母一人でGrabを使うこともありましたし、その程度に簡単です。一度覚えてしまえば旅での移動が楽になり行動範囲が広がります。

↑利用の履歴もアプリから確認できます。
後日旅費の計算をする時、カード請求額の確認をする時などに便利です。
これによると、空港からホテルまでは75.03リンギットですね。(*・ω・)

↑これはこの翌日に乗車した際の履歴です。
アプリのアクティビティの所から過去の乗車履歴を選ぶと、このように乗車経路も確認できますよ。
乗車中はアプリから今どこを走っているのかを確認することができ、画面には道路の渋滞状況も出ているのでドライバーがそれを迂回しているのも分かります。土地勘がなく、言葉ができなくてもそういう機能があるから安心できます。
Grabは利用者とドライバーの相互評価システムになっていて、降車後に送られてくるメッセージからドライバーを評価します。ドライバー側も利用者を評価します。
こういうシステムのためトラブルが起きづらくてアジア旅では人気で、現地の方もよく使っています。昔、タイに駐在していた方に安全なタクシーの見分け方を聞いたところ、こういう配車サービスが一番安全だと教えられました。
旅行者の場合は普通のタクシーだと言葉の問題がありますし、メーターを使わないとかメーターが早く回るように改造されている、道を遠回りされるとか何かとトラブルがありがちですからねぇ。私も過去にやられましたし、旅先でのタクシーって運試しの博打みたいなもんですよ。
(´Д`A;)
そういう問題が起こりづらいのでGrabはおすすめなのです。これを初めて使ったのはかなり昔のタイ旅行の時で、その頃はGrabではなくてUberでした。

東南アジア圏のUberがGrabに買収されたとかで、タイやベトナム、マレーシアなどでは今はGrabが主流です。
ちなみにGrabのホームページから各空港でのピックアップポイントが紹介されていますから、空港から利用したい方は事前にサイトを見て予習しておくといいですよ。Grabは一般タクシー乗り場とは異なりますから、その点が要注意です。
空港でもショッピングモールでも、Grabは専用乗り場が決められているところがあるのですよ。
↓Grabのホームページ
クアラルンプール国際空港(KLIA)での乗り場の説明ページ
初めて使う方は旅行前にアプリを登録、設定しておくといいですよ。(*・ω・)
https://www.grab.com/global/ja/airport-rides/kuala-lumpur-international-airport/
Grabのサイトを読み、先ほどお茶をしたCoffee Bean&Tea Leafの裏にあるエレベーターで一階に降りて4番出口を出ます。そこで配車した車のドライバーさんと合流しました。夜遅くても空港周辺にはドライバーが何人もいるようで、すぐに配車されましたよ。
40〜50分ほど車に乗り、ホテルに着きました。
東南アジアの運転は猛スピードで飛ばしたり、運転が超荒かったりで日本人には怖い面もあります。しかしマレーシアのドライバーさんはアホみたいに飛ばすことがなくて、そこそこ安心でした。
それでも東南アジアがはじめての母は車の流れの早さにビビってましたけど、事故なく宿へと到着できました。空港からホテルまでの運賃は日本円で2000円ちょっとで、二人の場合は高速鉄道よりも安いです。
高速鉄道を利用する場合、空港からKLセントラル駅まで片道1500円程度かかりますし、そこからさらにホテルまでGrabや電車を使わねばなりません。乗車時間が30分と短くてもそこが問題になる。Grabの方がドアtoドアで楽ちん。
それをちちぼーさんにアドバイスしていただいたのですよ。とても助かりました。
ちちぼーさんありがとうございました。
(*´ω`*)
↓ちちぼーさんの旅行記はこちらです。
娘さんがKLに留学していたことがあり、マレーシア各地にお詳しいです。
https://i.4travel.jp/user/profile/minmama

今回KLで滞在したのはこちら。
パークロイヤルサービススイートという宿で、いわゆるコンドミニアムやサービスアパートメントタイプのホテルです。
私は海外で何日か滞在する場合は暮らすように過ごせる宿が好きでして、年末年始にタイに行く時はいつもそういう宿を選んでいました。キッチン付、できれば洗濯機が部屋にあるのがベスト。
昨年のシンガポールではそういう宿が見つからず普通のホテルにしたものの、今回は私の好みに合うこちらが見つかったのでここになりました。
外観はこんな感じです。
これは翌朝に撮影しました。

ロビーはこんな感じ。
高級ホテルではなくてコンドミニアムタイプの宿なのでわりと簡素です。

ロビーの飾りも庶民的ですね。
自分達の身の丈似合ってるからこれでヨシ。

ロビーにはスタバのセルフサービスマシンがありましたよ。
無料ではないですが、ここでスタバのコーヒーを購入できます。

深夜12時前にようやくホテルにチェックイン。
お部屋はこんな感じです。
これはこのホテルで一番狭いstudioというタイプの部屋です。それでも50平米ぐらいあって広々としていますよ。
最初は某高級ホテルを予約したものの、ひとり旅だし高級感よりも自分らしく滞在できる宿がいいかなと思ってここに変えました。なにしろその高級ホテルよりもここは部屋が広くて安い上、キッチン付きですからね。見栄より快適さが大事よ。
母が同行になっても、ここならば広さ的に何ら問題なく二人で過ごせます。(他の問題はあったのですが、それはまた別で書きます)
Agodaのセール時に予約をし、一泊朝食付で8000円ぐらいだったかな?いい買い物でしたよ。

部屋の手前はリビングスペースです。
アイランド型のキッチンテーブルがあり、ソファやデスクスペースもあります。

ソファの奥の棚の後ろがベッドスペース。
一名利用のダブルで予約していたのを、宿に予約変更連絡のメールをしてツインの部屋に変えてもらいました。おそらくダブル利用の場合はベッドをくっつけるだけなのでしょうけど、万が一ダブルにされたら嫌ですから。
私は寝る時は一人で寝たいタイプなのです。仮に愛するB’z稲葉さんと同衾するとしても、ベットは別でないと眠れないわ。
(´Д`A;)
シングルベッド2台だから大柄の方だとややベッドが狭いかな?それが気になる場合は広い部屋にすればいいと思います。ここは人数に合わせて様々なタイプの部屋がありますよ。
子供ならばリビングのソファで寝ることもできそうですので、小さなお子さん連れファミリーならばこの部屋でもいいかも。
(*・ω・)
↓ホテルのホームページ
https://www.panpacific.com/ja/serviced-suites/pr-ss-kuala-lumpur.html

ベッドの裏にはクローゼットスペース
十分な広さがあります。
セーフティボックスもここにあります。

キッチンはこんな感じ。
カウンターには引き出し式のテーブルがあり、二人並んで食事することができます。
冷蔵庫も大きく、自炊したい方にはいいですよ。

食器もそこそこ備えられています。

レンジだけでなく、炊飯器もあります。
日本のお米が食べたい方は安心ですね。
炊いてもいいし、レンチンご飯でもいいね。

カトラリー、包丁もあり。
コンドミニアム宿でキッチンがあっても、包丁は部屋に置いていないところもたまにあります。おそらく、「別れるなら死ぬからね!」みたいな事件が発生しないようにの配慮でしょうか。
部屋に刃物があることを踏まえて、お子様や難しいパートナーがいる方はご注意下さい。そもそも別れ話に命を出す時点で愛じゃなくて脅迫なんだけどねぇ。
(;^ω^)
お箸はないので、部屋で食事する方は割り箸を持参して下さいね。

IHクッキングヒーターもあります。
ポット、トースターもあり。
すぐ近くにスーパーもあって、朝食付でなくても部屋で用意することができますよ。旅行の時も栄養バランスを乱したくない、節約したい方にはいい宿です。
節制していなくても、外食やテイクアウトが続くとどうしても胃が疲れますからね。キッチンがあると自炊等で調整することができていいのです。

水回りはこんな感じ。
こちらも広々してます。

シャワースペースも広々しており、バスタブがあるのがいいです。
シンガポールだとバスタブ付の宿が少ないけど、マレーシアはそうでもないのかな?日本人的にはバスタブがある方が疲れが取れますよね。
沢山歩いて足が疲れたり、エアコンで冷えたりしますからお湯に浸かると癒されます。
アメニティは簡素なので、使い心地等にこだわりがある方は持参をおすすめします。日本と違いコンディショナーが無いのでご注意を。

ホテルにはプールも二つあります。
一つは一階にあるこのプールです。
この「一階」は英国式表記なので、ここは日本でいうところの二階です。お気をつけ下さい。
今回泊まった部屋は3B階で、部屋からの景色は隣の建物とこのプールビューでした。マレーシアは4が縁起の悪い数字なのか、3Bというのは4階のごとなのですよ。例えば14階ならば13B階と表記されています。
隣の建物はホテルではありません。おそらく同系列の賃貸物件なのかな?プールはそちらの方も使えるようになっているみたい。

もう一つのプールは最上階にあります。
エレベーターを一番上まで上がり、降りたらこの案内板の方へ進みます。

階段を上がると、この屋上プールです。
下のプールよりも大人向けな感じ?

プールの両サイドに男女別の更衣室スペースがあり、タオルが用意されています。
スチームサウナとトイレもありましたが、鍵付ロッカーは無いので貴重品管理は各自でしっかりやりましょう。

屋上のプールからはKLタワーが見えます。
このプールの利用は夜10時ぐらいまでだったかと。うろ覚えですが、夜に入ると夜景も楽しめそうですね。

KLといえば!なあのタワーの先っちょも見えます。
先っちょだけ…
先っちょだけでいいから♪じゃないけども、街のシンボルのこれが拝めて嬉しいですよ。
このホテルの最寄はRaja Churan(ラジャチュラン)駅で徒歩5分ほど。KLの繁華街であるBukit Bintan(ブキッビンタン)駅までは徒歩10分ほどとなかなか好立地でしたよ。屋台街のアロー通りも近いです。
KLのシンボルであるペトロナスツインタワーまでは1.5キロ弱で徒歩20分ぐらいなので、暑さが我慢できれば歩ける距離です。私は一回ぶらぶらと歩きました。
プールからの眺めです。
私はプールに入っておりませんが、プール通いにハマっている母は一度入ったそう。温水プールじゃなくて普通の水なので冷たく、すぐに出たそうです。
暑いKLといえども12月に真水プールは寒いですね。プールの隅に温水のジャグジーもありましたからプール後に身体を温めることはできます。
母がプールにいた時にアラフィフぐらいの日本人カップルがおり、その女性の方の水着がなかなか大胆で驚いたとか。インスタのリゾート投稿で見るようなエロいサイド紐付きデザインの水着で頑張っているアラフィフだなんてある意味尊敬しちゃう。
ギリでバブル世代なんかな?
(*・ω・)

↑格安通販SHEINのサイトより引用
母が言ってるのはおそらくこういうデザインのことかと思われます。
日本人は普段抑圧されているせいか、海外だとついつい解放的になっちゃうよねぇ。
(;^ω^)
しかしですね、マレーシアはイスラム教徒の多いお国柄でして、このホテルのプールでも過度な露出の水着は禁止されています。たしか男性も女性もビキニはダメじゃなかったかな?

ビキニはNGのはずですが、こういうムスリム系水着はOKです。
手足はもちろん、髪まですっぽりカバーできる水着ですね。これはムスリムでなくとも日焼け対策にいいかも。
郷に入らば郷に従えと申しますし、プールの入口にNG項目が書かれていますからね。こちらにお泊りでプールを利用される方は利用の注意事項をよくご確認ください。

くだらないエロ話などを失礼しました。
(ノ∀`)
心を入れ替えて参考になる情報を書きます。
ホテルの1階プール(日本でいう2階ですよ)の階にはフィットネスマシンジムとランドリールームもあります。
ランドリーは24時間利用可能ですが、コインではなくて専用トークンを使わねばなりません。トークンはフロントで購入できます。

ランドリールームの説明書き。
一枚9リンギットのトークンを洗濯に2枚、乾燥に2枚使います。この時のレートだと1リンギットが日本円で32円ぐらいですから、一度の洗濯乾燥で1150円ぐらいかかります。ちょっとお高い。
(´Д`A;)
母は異常な暑がりで日に何度もシャワーを浴びては着替えるので、毎日毎日洗濯していましたよ。お金のレートは私任せで何も考えていない、覚える気がないので滞在中は洗濯代だけで5000円ぐらい使ったような…
一度に結構な量を回せるから、なにも毎日洗う必要など無いのですが。
(;・ω・)
こういう積み重ねが後に爆発するのですが、それはまた後ほど…

いくつかベッドルームがあるような広いお部屋だと、洗濯機が付いているタイプもあったかと思います。洗濯物の多い家族旅の方はそちらの方が良さそうですね。
ランドリールームは洗濯機、乾燥機ともにそれぞれ3台ずつありました。利用価格が高めのせいか全て埋まっていた事はなかったです。どれかは必ず空いている感じ。
高級感はない宿ですが、滞在型宿としてこのホテルはとても良かったです。立地も良くて気に入りましたよ。ここならばリピあり。
初日は移動で終わりましたので、翌日からいよいよマレーシア、クアラルンプールの街を散策してみます。
(*・ω・)


のっこさんこんにちは。grabの使い方とかとても丁寧でわかりやすかったです。アジアに行くとgrabってなんて便利なんだと思います。
空港からgrab使って、その金額で行けるんだって情報とても参考になりました。ホテルも良さそう。何せ私は前回窓なし部屋に泊まったので、その金額なら次はちゃんとしたホテルに泊まろと思います。次のっこさんと同じホテルにしちゃうかも。
マレーシアはホテルコスパ良いですしね。
お母さまとの旅行記も楽しみに読んでいきます。
エリさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
ご訪問&コメントをありがとうございます♪
GrabやUrerって便利ですよね!昔にタイで初めて使いましたが、これのおかげで旅の行動範囲がグッと広がりましたよ。現地の一般タクシーは料金交渉が面倒な上、言葉の問題がありますからねぇ。ちょっと怖い。
(´Д`A;)
Grabならば言葉が出来なくても行先を簡単に登録できて、支払いもキャッシュレスで楽ちん。空港からホテルの玄関横付けで二千円ちょっとならば、これを使わない手はありませんよね。
エリさんとはホテルの好みが似ているので、きっとここも気にいると思いますよ!続きで書きますがバス停やスーパーも近いし、大通り沿いではないので騒音も気にならずよかったです。
(*´∀`*)
高級ホテルもシンガポールやバンコクに比べてずっとお手頃で、マレーシアはコスパがいいですよね。円安に苦しむ私のような普通の勤め人旅行者には大変ありがたい国です。
少しずつ書くので気が向いた時にでも遊びに来てください。お待ちしております♪
のっこ
こんばんわ。返信遅くなりました。
少しの間にたくさん更新されててびっくりしました。しかも読み応えたっぷり。クアラルンプール 情報参考になります。
ホテル情報の続きもありがとうございます。
This is going to help so many people.
I hope so too.☺️
This was honestly one of the most useful articles I have come across recently. The explanations were detailed without becoming confusing and the examples made everything much easier to follow. Thank you for putting together such high quality content and sharing it publicly.
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