帰りたくない、帰れない!!@箱根 〈前編〉

早いもので、2026年ももうGW。

一年の1/3が終わろうという時に、今年の初旅の旅行記を書いております。

(;^ω^)

例年年末年始は年越しの海外旅行に出かけていましたが、昨今の円安物価高、航空券の価格高騰、そして身内や自分自身の体調問題など先過ぎる予約ができなくなって中断しました。親も自分も歳をとってきましたからねぇ。

数年ぶりに南国ではなく雪国の実家で年越しをしたわけですが、新年が始まって少し時間が経った頃に悪い血が騒ぎはじめます。

どこかに行きたい。

寒い時期に行きたいところ…

そりゃアンタ、温泉しかないでしょう!!

(||゚Д゚)

でも今年こそは有給貯蓄を増やしたいんだよね。休みを取らずに行かれる温泉といえば箱根か?

思い立ったら即行ける、新宿から電車一本で行かれるアクセスの良さから近年はインバウンド観光客にも箱根は大人気です。

私も箱根が大好きですが、宿泊費が高騰の一途でしばらく足が向いておりませんでした。しかしある週末の金曜日に予約サイトを調べると、なかなか好条件の空室を発見してポチッと予約。

久々に箱根に行かれてうれしいな〜

なんか明日は雪が降るみたい。雪見温泉なんて風情があって最高じゃん♪

(*´ω`*)

宿の予約をし、心を躍らせてウキウキ出かけた結果がどうなったか。その顛末を記録します。

どうぞよろしくお付き合いください。

2026年2月6日金曜日

一週間の勤めを終え、くたびれて帰った私は何気なく旅行予約サイトを眺めていました。

あー、疲れた…

肩がこって、目も疲れたよ。

温泉とか行きたいな〜

すると、これはなかなかいいんじゃない?というプランを発見!予約しました。

2/7土曜日

前夜に予約をした箱根の温泉に向かいます。

年明け早々に高市総理が衆議院を解散し、翌日に選挙があるので期日前投票をしてから行きました。投票所が混み合っていて、予定の電車に乗り遅れましたよ。

今思えば、これはちょっと待てという天の声だったのかも。

(´Д`A;)

この日は雪の予報で、箱根に向かう道中から雪が降っていました。

週末は雪が降ります。大雪にご注意くださいと天気予報で言ってたけどさ、関東の雪なんてどうせ大したことはないでしょう。

そう言って騒いで、大雪になることなんて滅多にないよね。

(´-д-`)

でもまあ、雪見温泉できるならうれしいかも♪

そうして午後2時ごろに箱根に到着しました。

箱根湯本も雪が舞っています。

やっぱり全然積もっていないね。

箱根湯本の駅前から、宿のある元箱根に向かうバスに乗ります。

バス停ではバス会社の係員が「本日の宿は取っていますか?」とお客に確認をしていました。

今日はこの後のバスは全て運休となり、箱根の山に上がったらバスで降りて来られないとのこと。そのための確認でした。

到着があと少し遅かったら宿に行かれなかったみたい。運良く最終運行のバスに乗れましたが、運休の話を聞いて不安が湧きます。

山の上はそんなに降ってるの?

(;・ω・)

40〜50分ほどバスに揺られて元箱根に到着。

車酔いをして、ここまでの写真がありません。

箱根駅伝で見た元箱根ですが、雪でまるで違う場所のように見えます。

ここまでの道中は箱根と思えない積雪量で、ノーマルタイヤの車がふらふらしたり、走行不能になって路肩に止まっていたりとカオスでしたよ。

(´Д`A;)

箱根湯本の雪を見て「大したことない」と判断したのは浅はかだったようです。

バスだけでなく、芦ノ湖の遊覧船やロープウェイも運休、湖畔の人気パン屋や飲食店、美術館も臨時休業しています。つまり何も開いていない。

この状況で明日無事に帰れるのか…?

(;・ω・)

家を出る前、もしもの時用に会社携帯を持っていくかを考えて、結果として置いてきてしまったんですよね…

不安が募ります。

せっかく箱根にきたのに縁起でもない。

せっかくの箱根を楽しまないと!

宿に行く前にコンビニでお茶やおやつを買いました。

芦ノ湖畔のセブンイレブンには外国人観光客も大勢いました。

皆さんちゃんと宿を取って来たんだよね?

薄着の方もいましたが、大丈夫だったのかなぁ

元箱根の遊覧船乗り場にあるバスターミナルから、宿の送迎車でホテルへ。

今回は「小田急山のホテル」に泊まります。

コロナ禍の頃に一度泊まったことがあり、その時にとても気に入りました。

山のホテルは新しいホテルではありません。

クラシックな雰囲気の山荘のような雰囲気です。

部屋のドアを開けると、水まわりとベッドルームの間に扉があります。ドーミーインと同じ、防音に効果的なこの仕様も好きなポイント。

お部屋はこんな感じ

茶系でまとめられた、落ち着きのある雰囲気のインテリアです。

二人で泊まっても狭苦しくない広さかな?

私はおひとりさまですけども。

(;^ω^)

水まわり

綺麗にメンテナンスされています。

バスタブとシャワーがありますが、温泉大浴場があるのでこれは使用せず。

アメニティはフランスのメーカーのもの。

これ以外に備え付けのも置いてあります。

コーヒー、紅茶、ほうじ茶と、チョコレート菓子

今回予約したプランはミニバーフリーで、下戸の私はノンアルコールのものを入れてもらいました。

銀色の缶はミネラルウォーターです。

クローゼットは引き戸で押し入れ風。

寝巻きは浴衣が用意され、山のホテルは和の要素があります。

これが自分的に落ち着くポイントなのかも。

温泉旅館とホテルのいいとこどりみたいな宿です。

窓の外はご覧の雪景色です。

箱根湯本とは積雪量が全然違うんだなぁ。

水墨画のようで綺麗だし、箱根でこんな景色は見たことがないからレアだわ。

温泉に入る前に近隣を散策してきましょう。

ホテルの駐車場ではスタッフが一生懸命に雪かきをしていました。

そのおかげで敷地の中は雪がありません。

雪はしんしんと降っており、雪かきはキリがないような気もするけどねぇ。

山のホテルには敷地の外にカフェ「サロン・ド・テ・ロザージュ」があります。

それもこの時は休業していました。

こちらは雪の影響ではなく、改装か何かのための休業だったようです。

雪の杉並木

風情があるねぇ。

杉並木の中に、箱根神社があります。

こちらもまた雪化粧が美しい。

この日の箱根神社

なんだかいつもと全然違うわ。

バスが運休になったからか、参拝客もほとんどいません。

狛犬さんもこんもりと雪が積もっています。

箱根神社の狛犬さんは苔むしていて味があるんですけど、この日は雪で白くなっていました。

後ろから見るとこんな感じ

尻尾のところがかわいいー❤️

(*´ω`*)

がらんとした静かな境内には神職の方があげる祝詞が響いていました。

何かの祈願とかではない、日課のものだと思います。貴重なものを聞かれてよかった。

隣接する九頭龍神社のお社にも誰もいません。

落ち着いてお参りができました。

ひとの少ない境内に雪が積もっています。

雪かきをしていないと積雪量がわかりますね。

このぐらいの積雪量です。

関東でこんなに積もるって珍しいね。

木の枝に積もった雪が時折落ちてきます。

箱根でこんな景色が見られるとは思わなんだ。

こんなに綺麗で、静かで。

来てよかった。

この時は心からそう思いました。

宿に帰って熱いコーヒーを飲んで一息つき

夕飯の前に温泉へ。

寒い時期に入る温泉って最高だよね。

天国じゃ

(*´ω`*)

山のホテルは環境保護に力を入れているようで、アメニティの歯ブラシが木製でした。

プラでない歯ブラシってはじめてかも。

おまけに歯磨き粉はチューブではなく袋入りです。

プラスチックを極力使わないという姿勢は尊敬できますけど、これはチューブの方がいいなぁ。

(;^ω^)

このあとアメリカのトランプ政権によるイランへの攻撃が始まり、ホルムズ海峡閉鎖の石油危機の問題が浮上するわけですけども…

いかに現代人がプラスチック、石油に依存しているかを感じますね。無いと困るよ。

温泉滞在中はその後起こる国際問題のことなど考えもせず、湯上がりにアイスがあるっていいよね♪とかのんきに思っておりました。

温泉に入ってまったり。

これがしたかったんだよね。

観光とかせず、ただゆっくりしたかった。

温泉だからこそできる癒し。

日が暮れて夜になり、夕食の時間です。

今回の宿泊プランは部屋に朝夕食を届けてくれるというものでした。それにミニバーフリーが付いて25000円弱ぐらいだったかな。

山のホテルはフレンチが有名で、フレンチのコースディナーと朝食付きにするとお一人様で35000円〜という感じでしょうか。ハイシーズンだと40,000円ぐらいします。

冬はオフシーズンで通常時より安く、それで今がチャンスと来たわけです。

(;^ω^)

部屋食プランのお弁当はこんな感じ

館内にある和食レストランの料理です。

煮物、椀もの、揚げ物、水菓子という内容で、美味しゅうございました。

量もちょうどいい。

どうやらこのプランのお弁当はルームサービスのメニューと同じようです。

なるほどねぇ。

和食セット以外のステーキサンドとかハンバーグも気になるなぁ。山のホテルは食事が美味しい宿ですから。

参考までにドリンクメニューもご紹介

以前泊まった時はフレンチのコースをいただき、とても美味しかったです。でもフレンチコースのおひとりさま(下戸)は間が持たなくて…

(´Д`A;)

それで今回は部屋食にしました。

ここはフレンチも和食も美味しいですから、他のルームサービスメニューも期待できると思いますよ。

寝る前にも温泉に入り、念願の雪見風呂を堪能。温泉と美味しい食事、空いていて非日常な雪景色の芦ノ湖の風景に満足しました。

翌朝の朝食も楽しみ♪

というわけで後編に続きます。

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