こんな時だから…滋賀〈vol.1〉想像以上の琵琶湖と近江八幡

以前に旅行記を書いていた4トラベルで知り合い、仕事で東京にお越しの際に時々食事をご一緒しているatsuhimeさん。人生経験豊富な歳上のお姉さまで、はっきりサッパリとした性格の素敵な方です。

彼女は関西は滋賀にお住まいで、私は「今度遊びに行きますね」と常々言っておりました。それは本心なのになかなか行くタイミングがなく、口だけの社交辞令のようになっているのが残念で気になっていました。

秋に予定していた旅がキャンセルになり、今がその時かなと思いついに実行することに。

こちらから彼女の街へ伺うつもりが、車であちこち案内してもらうという大名旅行のようになってしまって申し訳ない気持ちになりつつ、そのおかげで色々と見せていただき楽しい旅でした。

atsuhimeさんアテンドの滋賀と、その翌日のほんのちょっとの京都一人ぶらぶら旅です。

もしよかったらご覧下さいませ。

(*・ω・)

2025年10月10日金曜日

三連休前の金曜日に半休を取って、関西に向かいました。

当初終業後に向かうつもりが、面倒になって半休を取りました。こういう週末の夜は旅行者や単身赴任者で新幹線が混み合いますからね。

京都に着いたら先に職場用土産などを購入。

八条口を出て徒歩数分の近距離にあるヴィアインプライム京都駅八条口が今回のお宿です。

八条口界隈は近年ホテルが増えて、前もこのすぐそばに泊まりましたよ。新しいホテルが多いですよね。

想像していたよりも広いロビー

結構大きなホテルなのかな?

ロビーにいるお客の大半がインバウンドな外国人でした。日本人が少数派かぁ。

ホテルの一階にレストランがあり、そこが朝食会場となっています。

ここは朝ごはんが美味しいという評判なので、一日だけ朝食付きにしました。

アメニティは一階ロビーにあり、ドリップコーヒーなど種類が豊富でした。

必要なものをいただき、エレベーターに乗ってお部屋へ。

私のお部屋はこんな感じ

ベンチソファのあるこの配置、ルートインの部屋と似ていますね。最近の流行りなのかな?

水まわりはこんな感じ

可もなく不可もなく普通です。

宿自体が新しいので水まわりも綺麗です。

夕方に到着し、ひと休みしたら夕飯を食べに出かけるつもりでした。

ところが眠くてたまらず、布団でちょっと横になって起きたら20時を過ぎている!

(||゚Д゚)

面倒になり、ホテルの一階に隣接するセブンイレブンで適当なものを買って済ませました。写真は京都駅で買ってきた中村藤吉の生茶ぜリィで、昔からの好物です。

久々に食べてもやっぱりうまー

翌朝

まずはホテルの朝食会場へ

おばんざい的な和食系のおかずなどが色々並んでいました。卵焼きが美味しそうね。

混雑時に行ったせいか、おばんざい系やサラダ類の補充が間に合っていないのが残念でした。

ホテルはインバウンドなお客が多いけど、外国人はおばんざい系があまり好みではないように見えましたよ。

フライドポテトとかパン系が人気っぽい。

まあ日本人ほど世界各国の料理を楽しむ人種っていないよね。家でもあれこれ作るじゃん?

食べたいものというよりも、在庫があるものを持ってきました。

汚い盛り付けですいません。

朝からよく食べるデブで申し訳ないw

(´Д`A;)

味は評判ほどではないような…

あくまでも私基準ですけども。

手作り豆腐は美味しかったです。

京都には魅力的なパン屋や喫茶店がありますし、ホテル以外でも朝食は楽しめますからね。

身支度を整えたら出かけます。

京都駅は朝から人が多いねぇ。

さすがスーパー観光地だわ。

JR線に乗って滋賀方面へ向かい、石山駅で下車。

初めて降りる駅です。

ていうか、京都からこちら方面の電車に乗ったの初めてかも。

石山駅でatsuhimeさんと待ち合わせ、彼女の運転で近江八幡方面に向かいます。

運転ができる人ってすごい!!

そしてありがたい…

(*´ω`*)

今回私は彼女の地元エリアに伺うつもりでいたんですが、アクセスがよくないからということで近江八幡などをまわることになりました。

運転していただく上、そんな気遣いをありがとうございます。

暇人で、辺鄙なところも行くタイプなので遠回りでもあまり気にしないんだけど。今日は滋賀民の案内にお任せします。

(;^ω^)

それにしても琵琶湖って大きいですね。かなり走った気がしたのに、後から地図で見たらそのほんの少しの距離で驚きました。ど、どんだけー

海のように大きな琵琶湖を眺めてドライブし、日牟禮八幡宮に着きました。

近江八幡といえばここですよね。

10年前ぐらいに一度来たことがありますが、景色はうろ覚えです。

門のところ以外を忘れていたので新鮮な感じ。

ここに来させていただいたことに感謝してお参りをしました。

この10年間いろいろあったけど、こうして再び来られてうれしい。

しかも車で連れてきていただけて。

ありがとうございます。

参拝後は近江八幡の街を散策します。

この界隈に観光スポットが点在していて、徒歩で回れそう。

神社のそばのこの景色だけ見ても、近江八幡がいい雰囲気の街だと分かりますよね。

神社のそばを流れる八幡堀

この風情が実にいい。

京都よりも日本らしいんじゃないか?と思った。

こういう場所ゆえ、何かの撮影をしていました。

着物か何かの撮影かな?

八幡堀の辺りは時代劇映画などのロケ地としても使われるそうです。

お堀沿いを歩きます。

お堀めぐりをする観光船もあるんですよね。

近江八幡といえばメンタームで有名な近江兄弟社がありますね。

昔の家の救急箱に入っていた缶入りの塗り薬です。火傷や擦り傷の時に「メンタム塗っときなさい」と言われたなぁ。

あと近江といえば近江商人ですかね。

近江出身の商売人のことで、日本国内だけでなく海外とも貿易をしていた貿易商なんだそう。

伊藤忠や双日などの総合商社もその近江商人の流れを汲んでいるそうな。

近江商人についての説明看板

私の知能では難しく、お金稼ぎのことはこの年になってもよく分かりませんけど、、

商売の才能とアグレッシブさがあったのでしょうね。そういう人が一人いるとまわりも影響されますし、それがこの街の発展につながったのかも。

詳しく学びたい方はこちらの歴史民族資料館をご覧ください。

金沢の茶屋街のように風情ある街並みです。

でも個人的にはこちらの方が好きかも。

あちらはお店が多くて、こっちは一般のお宅だからの違いと思いますが。

古い邸宅を使った現代アートの展示会が開催中でした。街の中に会場が点在しています。

現代アートは二人ともあまり興味が湧かず、それは見ませんでした。

こういう窓の飾りとか見る方が楽しいやん。

このデザイン素敵だわぁ。

こちらは近江八幡で毎年行われる左義長まつりの山車だそう。街の展示施設に飾られていました。

左義長祭とは鎮護国家、五穀豊穣を祈る祭りで、3月に行われると日牟禮八幡宮のHPに書いてありましたよ。

この色鮮やかな山車はその年の干支で、豆やスルメなどの乾物を使って作られているそうな。

玉ねぎの皮、海苔、ガム!?

ガムだけなんか違うくない?

(||゚Д゚)

この粒々は豆ですね。

一粒ずつ貼り付ける作業を思うと気が遠くなる。

自分みたいに面倒くさがりはできませんな…

こちらはウォーターハウス記念館という建物

近江八幡は古い街並みも魅力的ですし、西洋建築も見どころです。

昔この街にやってきたヴォーリズというアメリカ人が手がけたものです。英語教師として来日し、キリスト教の布教も行っていた方なのだそう。

教師が布教活動をするのはいかがなものかと解任され、その後活動資金を得るために元々志していた建築家の知識を活かして建築設計をはじめたのがはじまりとか。

(詳しくはWikipediaをご覧下さい)

こちらは吉田悦蔵邸という建物

建築設計以外に、メンタームを輸入する近江兄弟社を仲間たちと立ち上げたそうですが、設計と輸入業のどちらも成功させるってすごいね。

ヴォーリズ氏も近江商人のマインドを持った方なのかもしれませんね。

来日した際は、日本に来たのを悔やむほどホームシックになって後悔したと資料に書いてありましたが。

近江八幡にはヴォーリズ氏の功績を伝える資料館がいくつかあり、その一つのアンドリュース記念館に立ち寄りました。

※Googleマップよりお借りしました

外観を撮影し忘れましたが、このような建物です。

こちらは旧YMCA会館だったとのこと。

こぢんまりとした建物です。

二階の一角にカフェのようなお店がありましたが、それはお休みでした。

パッと見るだけだと普通ですけど、たとえばこの手すりは曲線にすることで安全と使い心地の良さを考えられているのだそう。

階段の踏み幅や角度もそういう点に配慮されているそうですよ。

YMCAの集会所だった建物なので、2階に広間がありました。

こちらは階段のあたりと違う和風様式です。

和洋が絶妙に調和していますよね。

こちらは少し離れた場所にあるヴォーリズ記念館で、ヴォーリズさん夫婦が晩年に暮らした邸宅の跡だそう。

一階の一部が資料展示スペースになっています。ヴォーリズ氏の奥様は日本人で、そのせいか彼は書も嗜んでいた様子。残された作品が飾られていました。

ホームシックだった人が、最後は日本の文化、近江八幡の街を愛して馴染んだのでしょうか。

そういう経緯もなんだか素敵ですよね。

門が素敵なこちらは小学校だって。

昔の学校跡かと思いきや現役の小学校で、生徒たちが「こんにちはー」と挨拶してくれました。

今の時代に珍しいね。

見慣れぬ大人を見たら不審者と思えと教えられてそうなのに。元気に挨拶してくれてうれしい。

(*´ω`*)

街をぶらぶらと散策し、最後にこちらに立ち寄りました。

街のシンボルのような和洋折衷のこの建物の中は観光案内所とショップになっています。

外観の素敵さを活かしきれていない気もしつつ、トイレなどの休憩スポットにいいと思います。

(;^ω^)

再びお堀の方へ

ああ、やっぱりここはいいねぇ。

西洋的な建築と、こういう景色が違和感なく馴染んでいるのが近江八幡の魅力です。

京都からそれほど遠くないのに、インバウンド客が少ないのも非常に魅力的ですよ。

そしてこれ。近江八幡といえば「クラブハリエ」でございます。

(。゚ω゚)ノ

バームクーヘンで有名なこちらは、日牟禮八幡宮のお隣にある和菓子店「たねや」の洋菓子部門ですよね。

たねやを撮り忘れてしまったけど、店の佇まいが非常に素敵です。しかし昔来た時とリニューアルされ、その趣ある外観の中が少し変わってしまったような?

そしてクラブハリエはカフェが改装中でお休み。

(ノ∀`)

お菓子だけ買って帰りました。

では次に向かいます。

車で少し移動し、atsuhimeさんが事前に探してくれた「晴れたらいいね」というお店でランチへ。

ドリカムの懐かしい曲を思い出す店名ですが、店主はドリカムファンなのかな?

こちらはキッシュが人気なんやて。

それ故に店内は女性のお客が多いです。

まずはスープから。

椎茸などが入っている和風テイストで美味しい。

キッシュなどが盛られたプレート

キッシュやおかずは数種類あり、そこから好きなものを選びます。野菜系のキッシュとハンバーグを選びました。

いろんな野菜が入ったキッシュは優しい味で、トマトソースのハンバーグと相性抜群。美味しゅうございました。

ちょっとずつ色々っていいよね❤️

(*´ω`*)

いつかちゃんと見てみたいと思っていた場所へ、時を経てこうして来られて幸せでした。

近江八幡てやっぱりいいところですね。

こういう街だからクラブハリエが生まれたのかしら…なんて思いました。たねやとクラブハリエ、古い街並みと西洋建築みたいじゃない?

(*・ω・)

ランチを済ませたので、次へ向かいます。

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