年末年始はマレーシア ペナン&KLゆるゆる旅〈vol.20〉好物を食べ納めて帰国

‘24-25年末年始に行ったマレーシア、ペナン島&クアラルンプール旅の旅行記の続きです。

眼精疲労やその他諸々の事情により早く書き進めることができず、内容のわりにダラダラと長くなってしまいました。旅の記録はこれで終わりです。

よろしくお付き合いください。

(*・ω・)

長い旅からの帰国日、夕方までの残り少ない時間にクアラルンプールの街を最後まで楽しもうと出かけました。

前年食べ損ねた新記の牛肉麺を食べ、セントラルマーケットで買い物した後は移動します。

移動のためパサールスニ駅へ

電車で移動します。

今回は2泊しかしておらず、バスやGrabを使っていたから二回しか電車に乗らなかったなぁ

駅にあったOLD TOWN WHITE COFFEE の自販機

お店に行かなくても買えるって便利ね!

電車の乗り方は日本やその他の国と同じです。

トークンかICカードをかざして改札を入ればOK。

駅も電車も綺麗なので海外に不慣れなドジ女のひとり旅でも大丈夫です。

都会はどこの国もシステムがほぼ同じだからねぇ

10分ほど乗ってKLCCで下車

KLCCはペトロナスツインタワーの最寄駅です。

クアラルンプールにきたら、やっぱりこのお姿を拝見して帰らねば。

遠くにチラ見するだけでもありがたく感じるのは東京タワーと同じ。この都市のシンボルよね

(*´ω`*)

ツインタワーを横目に歩き、目的地に到着

マレーシアらしいこのオレンジ色の三角屋根がそれです。

ここはナシカンダーペリタ

ナシカンダーとはインド系料理の食堂です。

こちらはツインタワーから徒歩数分、24時間営業というのが魅力で、昨年も訪れました。

店内はこんな感じ

フードコートのようにテーブルが並び、そのまわりにさまざまな料理を提供するカウンターがあります。

ロティなどを提供するのはお店の奥の方

円錐型に聳え立つロティを食べてみたい。

この辺はゴレン系

炒めごはん、炒め麺ですかね?

ナシゴレンしか分からないけど、メニューを見るといろんなゴレンがあるんやなぁ

左のはローストチキン、右はバナナのロティかな

マレーシアだとロティはカレーとともに食べるものだけど、タイの屋台にあるチョコや練乳をたっぷりかけたバナナロティも美味しいよね。

ここのバナナロティはタイのよりもシンプルそう。

デザートコーナーもあります。

分かりづらいけど、この写真はかき氷ですかね。

フレッシュジュースもあり、食事からデザート、飲み物だけでも楽しめるのがナシカンダーの魅力ですね。

こんな店が近くにほしい。

旅の最後はここで好きなものを食べようと思ってきました。

ロティやゴレンも気になるけど、やっぱりここ。

ケース内に並ぶ色鮮やかなおかずを選ぶコーナー

ちょっとずつ色々食べたいの❤️

(*´ω`*)

この辺はメインのおかず系で、スパイシーなエビや鶏肉などが並んでいます。

この辺はビリヤニなどのコーナー

気になるものがありすぎて迷ってしまいます。

お皿にごはんを持ってもらい、好きなおかずを指差しで選び、カレーソースが欲しい場合は「クアチャンプル」と伝えるとかけてもらえます。

汁をかけてとジェスチャーでもOK

全て盛り付けてもらったら支払い用のカードを渡されるので、他に注文がない場合はそれを持ってレジでお会計。

食後にデザートを食べたり、ドリンクを追加する場合はカードを持って席につき、注文時にカードを見せて帰る時に一括で精算するシステムです。

缶ジュースは台湾の飲食店のようにセルフで冷蔵庫から持ってきて、フレッシュジュースはテーブルで注文します。

クアラルンプール最後の食事はこんな感じ

好物のアヤムゴレン(鶏の唐揚げ)にカレー風味の野菜料理二種、それにカレーソースをかけてもらいました。

昨年食べたピリ辛でスパイシーなアヤムゴレンが忘れられずまた注文したけど、やっぱウマー

(*´ω`*)

そしてカレー風味の大根がヒット

帰国後に真似して作りました。お弁当のおかずにも合います。ナシカンダーは野菜が取れるからいいよねぇ

今年はマンゴーのスムージーも注文し、それも大変美味しゅうございました。

今度来る時はナシカンダーの新規開拓をしよう。

でもペリタは間違いなくまたくる。

|・ω・´))!!

夜にここから見るツインタワーもオツだもの。

ホテルに戻ってシャワーを浴び、チェックアウトをしたらGrabで空港へ

荷物が重すぎましたし、Grabが一番楽です。

KLIA2はLCC用のターミナルですが、新しくて機能性も良くいい空港だと思います。

貧乏暇なし勤め人でお値段重視のLCC民の私は次もこっちかな。国内線の乗り継ぎもしやすくて、こっちの方が自分的に利便性が高い気がする。

チェックインをして荷物を預けたら、保安検査に行く前にコンビニでお買い物。

お腹いっぱいだし、シンガポールからの乗り継ぎも夜便なので何も食べずに寝るつもりだけど。

念のための軽食用におにぎりを買いました。

デブはね、食べ物がないのが怖いの

(;^ω^)

保安検査を済ませて制限エリアに入ります。

LCC用とは思えぬちゃんとした空港ターミナルでびっくり。これと比べて成田T3は…

(。´Д⊂)

到着時は疲れと血圧の不安で建物をじっくり見る余裕がなかったですが、KLIA2ってやっぱり悪くないなと思いました。ハイブランド系免税店もありますよ。

搭乗まで時間があるので、カフェでコーヒーを飲んでスマホを充電しました。待合用のベンチには充電コーナーがなくて。

そんな私の横で、ドリンクを注文せずに椅子に座って堂々と充電している方が数名いて、うーむ…もなりました。

普通の日本人にはその強メンタルは無いわぁ

搭乗時間が近づきゲートに行きました。

搭乗ゲートの方はトイレの数が少なく、給水機コーナーが混み合っていて、そこはやはりLCCターミナルなんだなと。

レガシーキャリア用のターミナルよりもその辺がコストカットされているみたい。LCC用だもんね

そしてシンガポールまでの便の搭乗時間を過ぎても乗り込めず、結局小一時間遅れてハラハラしました。

乗り継ぎは二時間程度あるし、乗り継ぎもスクートなので大丈夫なはず…と思いつつ、ドキドキ

「飛行機 乗り遅れた場合」

「乗り継ぎ 間に合わなかったら」

搭乗を待つ間に真剣に調べました。

(;・ω・)

一時間遅れのままシンガポールに到着し、広いターミナル内を急ぎ足で歩いて東京までの帰国便のゲートに向かいました。

シンガポールでの乗り継ぎでBACHA COFFEE とか見るつもりが、そんな余裕はナッシング。

広くて待ち時間が楽しいチャンギ空港は、急いでいる時は遠過ぎて気が遠くなる…

(;´Д`A

BACHA COFFEEの素敵なガラスストローをお土産でいただき、お店を見たかったんだけどなぁ。またいつかの楽しみだな

大急ぎでゲートに移動し、保安検査の前にトイレに行って待合室の中へ

トイレで中身を捨ててきたペットボトルは軽くすすいで、待合室内の給水機でお水を詰めました。水筒にお湯も入れて搭乗準備オッケー。おにぎりはお腹が空いた時に食べる用。

チャンギ空港は待合室に自販機とトイレを作って欲しい。閉所恐怖症傾向の自分はそれが無いのが地味につらいのです。

最初から最後まで慌ただしく、大したことはしていない。

でも楽しかった。

帰りは夜便なのでほとんど寝ていました。

早朝に日本に帰国

ただいま。

さて、次の楽しみのために今年もがんばりますかね。

出発前の高血圧問題で焦りましたが、その後は下がったので服薬もやめました。疲れと寒さが原因だったのかな?謎です。

しかし自分は昔からメタボ体系ですし、そろそろ更年期なお年頃ですからこれまで以上に健康に気をつけます。

楽しい旅は健康な心身あってこそ。

皆様もどうかお気をつけて。

ここまでご覧いただき、貴重なお時間をさいていただきどうもありがとうございました。最後はこの旅で買ってきたものをまとめて、そのあとは国内旅行記の予定です。

よかったらご覧ください。

(*・ω・)

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