行ける時に行っとこう。はじめての母娘年越し海外旅KL&SIN 〈vol.7〉ローカルなお店でアジア飯の夕飯

年末年始に行った母親との年越し旅の続きです。

読んでくださる方が疲れぬよう、小分けにしてちんたらと書いております。この記事では旅行二日目のことを書いています。ノロマな亀の歩みですがよろしくお付き合いください。

(*・ω・)

ブルーモスクの見学を終え、Grabを呼んで市街地へ帰ってきました。

香港で見たような形のビルが見えてきたら、もう間も無く到着だわ。

下道に降りるといい感じの街並みが。

アジアって感じ。

こういう風景は大好物よ♪(*´ω`*)

ここで車を降りたい衝動に駆られます。

降りられないので車窓から撮影。

私はフィルターを使って色遊びをするのが好き。

カメラも持ち歩きますが、最近はスマホばっかり使ってます。カメラの腕も無いですからねぇ。(;^ω^)

ちなみに、ホテルの向かいにもあるKKのお店の袋はこんな感じです。

アニメキャラ的な絵柄がいい感じですよ。

記念に持って帰ってきました。

旅先で気に入った袋は捨てずに持ち帰り、思い出として保存しております。ベトナムのとか。

だけど使い道はないんですよねぇ。狭い家に住み、余計なものをどんどん増やしてしまう私はゴミ屋敷予備軍です。

いや、すでにそうなのかも…(ノ∀`)

馬来西亜と書いてマレーシアなのよね。

それは分かるんだけど、大陸の漢字は相変わらず解読できないなぁ。

あれで「馬」で「亜」なのか。

(;・ω・)

あーっ!この辺は中華街じゃん。

ここで降りたい。ぶらぶらしたい。

しかし今回は一人ではないので、自由が効かないのがもどかしい…(´;ω;`)

大人しくホテルに帰り、ひと休みしました。

そして夜に再びGrabを呼び、夕飯へ。

私以上に暑さに弱く、歩けない母が一緒なので、KLではどこに行くにもGrabのお世話になりましたよ。Grab様々でしたが、これがこの後で災いのもとになったりして…

目的地に到着すると、昼間に見たペトロナスツインタワー様が神々しく光り輝いているのが見えました。

やってきたのはNasi Kandar Pelita(ナシカンダー・ペリタ)というローカル食堂です。

私はアジア飯が好きで、カレーが好き。そもそもはカレー三昧をするつもりでKLに来るのを決めたので、実質のKL初日は遠慮なく自分の好きなものを選ばせてもらいました。

ちなみにこの店は24時間営業なんですって。

カレーや飲み物、デザートなど料理別にいくつかコーナーがあり、我々はおかずとご飯のコーナーへ。注文の方法がわからず、しばらくまわりを観察しました。

列に沿って並び、まずはお皿にご飯を盛ってもらいます。ご飯の量の調整はボディランゲージで大丈夫でしたよ。もっと盛る?とかもう少し少なくしてとか、身振り手振りでオーダー。

そのご飯の上にケースから好きなおかずを選んで盛り付けてもらいます。

肉や魚、野菜料理、色々並んでます。

それを指差しで選んでいきます。

台湾やベトナムにもこういう店があるけど、東南アジアがお初の母はちょっと困惑していました。それでも一生懸命自分好みのを選んでましたよ。

料理を選び終えると一旦レジでお会計です。

そこで会計用の席札を渡されるので、ドリンクやデザートなどを追加注文する際はそれに加算され、最後にまたお会計します。

ドリンクは台湾のように冷蔵庫から自分で持ってくるものと、店員さんにオーダーするものがあります。フレッシュジュースなどはオーダーです。

私のチョイスはこんな感じ。

好物の唐揚げのような鶏料理のアヤムゴレンを軸に、野菜を二種類、それに合うカレーソースみたいなのをかけてもらいました。

母は辛そうなエビ料理と、辛そうなチキンとか。

一見激辛に見えますが案外そうでもなく、どれもピリ辛で美味しゅうございましたよ。ご飯もおいしかった。

(*´∀`*)

ロティなどが楽しめるカレーコーナーも非常に気になったんだけど、それはまた今度だな。この日はご飯の気分だったのですよ。

なお、うちの両親はどこかへ旅に行くたびに「◯◯は米が不味かった」と必ず言うのですが、米にうるさい母もアジアの長い米は案外口に合ったようです。パラっと軽くて料理に合うからかな?

長米を日本のお米の感覚で食べるとうーんとなりますが、カレーやその国の料理と食べると調和しますよね。だから私は長米も大好きで、家にもタイのジャスミンライスを必ず常備してます。

「炭水化物は裏切らない」が座右の銘?で、その中でも米が好きですからね♪

(*´ω`*)

お会計はドリンク込み、二人分で1200円ぐらいだったかな?お手頃価格で満足感が高い、とても良いお店でした。ここはリピ確定です。

私たちが食事を終える頃、今日KLに到着したという関西のご家族連れに話しかけられて料理のオーダー方法を教えてあげました。日本でならば絶対に関わらないであろういかついご家族(ボクシングの亀田一家風)とも、異国の地では互いににこやかに助け合えるのが不思議。だから旅っていいのよね。

ペリタはKLCCからほど近い場所にあるため、食後は再びツインタワー見物に行きました。徒歩5分弱ぐらいです。

昼に見た時もかっこよかったけど、夜に見るとさらにかっこいい!!

(∩´∀`∩)

なんだろうな?メタリックな質感とライティングがいいのかな?先端の方が白く光ってて綺麗。

母はここへ来るまでのたった5分程度すら歩くのを渋り、だましだましゆっくりゆっくり歩いてきましたよ。この距離ではさすがにGrabを呼べないし。

(´Д`A;)

ツインタワーは上のブリッジ部分に登れますが、私はタワー系は登らないで眺める主義です。山も同じで、見るに限る。

タワーは登ってしまったら本体が見えないし、山登りは単純にきついからです。中学の学年登山で懲りて、山はもう嫌となりました。

(;^ω^)

そんな運動嫌いの私ですが、ここから宿まで歩いてみたくて、母をGrabに乗せて先に帰しました。

母のスマホにもGrabを登録してありますし、乗り方の作法はもう覚えたはずなので、一人で利用する練習も兼ねてのことです。

行先設定をして車を呼び、乗り込むところまでを見届けてから、束の間の一人の時間になりました。

私はわがままで自分勝手だから、一人になる時間が必要なんですよね。一人になる前はそれで旅行中にイライラしては喧嘩してました。今思えば本当に酷い女でしたよ。

写真を撮ったり、気になる景色に足を止めたりするから、旅は一人の方が気楽なのかな。一人は寂しいし、色んな不安もあるけど。一人ならば誰かを傷付けたり、迷惑かけずに済む気がします。

KLCCからブギッビンタンの方まで繋がるスカイウォークというのがあり、そこを歩いてみます。

翌日は大晦日で、カウントダウンを見に行くルートの予習も兼ねておりますよ。距離感を確認しようかと。

下調べの情報によるとこのスカイウォークは空調が効いているとのことでしたが、中に入るとそんなに涼しくないような?

弱冷房なのかな?

蒸し暑さに弱いデブの私にはあまり涼しさを感じられず。案外蒸し蒸しする。(ノ∀`)

スカイウォークを辿って歩くと、途中にパピリオンという大きなショッピングモールがあります。

そこの地下にあるメルカートというスーパーへ立ち寄り、お土産探しをしました。

スーパーの中のフレッシュジュースコーナーを見て、懐かしいバンコクを思い出しましたよ。

サイアムパラゴンの下のスーパーでこういうのよく買ったなぁ。懐かしい…

(´;ω;`)

最近バンコクをテレビや他の方の旅行記で続けて拝見しました。アジア圏で一番華やかなのはやっぱりバンコクじゃないかな?シンガポールよりもバンコクが華やか。

円安ですし、ますます有給が取りづらい部署に移動になったので当分行かれませんけどね。

懐かしいバンコクの遠い記憶にしんみりしつつ、スーパーの中をぐるぐる散策してお土産になりそうなものを物色しました。

これは旅友さんの旅行記で拝見したBOHティーです。マレーシアの有名紅茶メーカーだそうですよ。

下の赤い袋のは砂糖、ミルク入りの3in1のミルクティー、上はフルーツフレーバーの紅茶です。他にはフレーバー無しのものや、やや高級ラインのもあります。

南国なのでマンゴーやパッションフルーツの香りのを買ってみました。あとはミルクティーも購入。暑い国はなぜか甘ーいお茶が美味しく感じるのよね。

探し物があったものの見つからず、とりあえずお茶だけを買って帰りました。

パビリオンの写真を撮り忘れましたが、大きなモールには飲食店もたくさん入っていて楽しそうでしたよ。もっとゆっくり見たかったです。

アジア圏に来ると夜に出歩く人が多くて元気だなぁと思います。若い子がみんな生き生きしていて、日本には無いエネルギーを感じますよ。

ぶらぶら歩きの夜散歩が楽しかった。

ホリデーインが見えてきたら角を左折し、少し坂を降りたらホテルです。このホリデーインの並びにマクドナルドやファミマ、スーパーなどがあって便利でした。バス停もこのそばです。

ホテルからKLCCまでは1.5キロぐらいかな?日差しの強い昼間はちょっときついかもしれませんが、暑さが落ち着く時間ならば歩いて帰れます。

こんな具合で旅行二日目、KL観光の実質一日目は終了です。

明日は大晦日。年越しをどう過ごすか、昼間は何をしようかな?と考えながら寝ました。

“行ける時に行っとこう。はじめての母娘年越し海外旅KL&SIN 〈vol.7〉ローカルなお店でアジア飯の夕飯” への2件の返信

  1. うーん 夜の一人歩きが楽しめるような治安の良いマレーシア
    まずます行きたくなります。
    夜ご飯のお店も良いですね 
    ほんとにベトナムのコンビンヤン そっくり♪
    美味しそうなお惣菜がずらっと並んでるのってそれだけで
    ワクワクしちゃいます。
    お母様もGrabが使いこなせるようになって何よりです。
    そうそう 長粒種のお米軽くって食べやすいですよね
    日本のお米も好きですが、東南アジアのお料理には少し重いような気がします。そしてあの香り 独特の香りが料理のスパイスになっているとも思えます。

    1. someさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
      コメントありがとうございます。

      KLは都会で、たしかに治安的に怖く感じることはなかったですね。普通に気を付けていれば女性のひとり旅でも問題無さそう。

      ベトナムのコムビンヤンとか、台湾の自助餐などアジアにはこういうスタイルのお店がありますよね。好きなものを選んで組み合わせ可能ってすごく楽しいです。
      (*´ω`*)

      母の初一人Grabはちょっと緊張した様子でしたが、無事にホテルに着いたことで自信がついたようです。使い方さえ覚えてしまえば、年寄りにはこれ以上ないぐらい便利でいいサービスだと思います。

      この「楽なGrab移動」の慣れが後でちょっと問題のもとになったんですけど…
      (´Д`A;)

      米もお茶も、その国のものはその国のものと一番合いますよね。汁気の多い、アジアのスパイス料理にはあのパラっと軽いお米が相性抜群です。
      私はタイ米など、あのお米の香りを嗅ぐだけで食欲が湧いてきますよ。

      でもその米でお刺身や肉じゃが、納豆を食べてもうーんもなりますよね。大昔の米不足の時にタイ米やそのブレンド米があって、美味しくないと言われてましたけど、あれは本当に失礼な話だなと思いますよ。
      (;^ω^)

      のっこ

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