‘24-25年末年始に行ったマレーシア、ペナン&KL旅の続きです。
どうぞよろしくお付き合いください。
(*・ω・)

ペナン滞在三日目
元旦のこの日はお昼前に街ブラに出かけて、一旦ホテルに帰りました。

部屋に戻って軽くシャワーを浴び、ちょっと小綺麗な服に着替えます。
先ほど出かけた時にインド系のお店で買った天然石のアクセサリーを早速付けました。
ターコイズは旅の安全のお守りになるんだって。
茶色の方はタイガーアイが使われています。
タイガーアイで金運アップに期待❤️
(〃▽〃)
タイガーアイの数珠を付けている男性は自分的に欲深に見えていいイメージが無いんですが、これはさりげない感じでいいでしょ?
願いは数珠リーマンと同じだけどw

15時に別のホテルでアフタヌーンティーの予約をしていました。
ホテルまで車ならばすぐに着く距離なのに、Grabがなかなか来ません。近くにいるのに全然来ず、20分ほど待ってようやく乗りました。
ドライバーさんによるとこの日のこの辺りは渋滞がひどかったそうで待たせたことを詫びています。いやいや、渋滞の中キャンセルせずに来てくれてありがとう。

予約時間に少し遅れて到着したのは、イースタン&オリエンタルホテルです。
一年の計は元旦にありと言いますので、今年も新年はホテルでのアフタヌーンティーを楽しみます。
外観を撮影し忘れましたが、ここは自分の好きな白亜のクラシック系のホテルです。
ペナン初日に宿泊したブルーマンションの近くにあります。

ロビーを入ってすぐにある「パームコート」がアフタヌーンティーの場所です。
ホテルの公式サイトから予約しました。

おお、めちゃ好みな感じだわ。
(*´艸`*)

おひとりさまでもにこやかに優しくアテンドしてくれて嬉しい。
いいホテルは接客がスマートよね。

店内はこんな感じ
アフタヌーンティーを楽しむお客で賑わっていました。

奥の方にも席があるようですが、アフタヌーンティーの時間はそちらは使っていないみたい。

お茶の種類を聞かれてオーダーし、それを飲んで少ししたらトレイが届きました。
スタンダードな感じでいいですねぇ。
お茶はアッサムにしました。

この旅の前に信州の上田に行き、そこでスコーンを買ってからハマったんですよ。
ここのスコーンもなかなか美味しゅうございました。焼きたてで温かい。
パイナップルのジャムが美味しくて全部使ってしまったわ。
(*´ω`*)

セオリー通りに上の段からいただきます。
小ぶりのサンドイッチ類はどれも美味。
アフタヌーンティーできゅうりのサンドイッチの旨さに気付くよね。
私がきゅうり好きなだけかもしれませんが。前世はカッパかと思うほど、夏場はきゅうりを食べてます。

美味しいけれど、だんだんとお腹に溜まります。
これって結構ボリュームあるのよね。
(;^ω^)
秋ごろ行った旅の旅行記を書きながらお茶を飲み、のんびり過ごしました。この頃は旅しながら移動中に旅行記を書いてます。
ある意味自転車操業みたいな状態よ。

ケーキ類はこんな感じ
これらも小ぶりですが、私はデブのわりにあまり甘いものが得意ではなく、全部は食べきれませんでした。
でもどのケーキも美味しかったです。
ポットのお湯もまめに注ぎ足してくれました。

自分の経験上一番はバンコクのオリエンタルホテルですが、ここもなかなかいい。
これで五千円弱ですから、その点も◎
シンガポールのラッフルズは値段の割に内容が残念で、昨年のKLでは能登の地震で全く楽しめなかったんですよね。何を食べたか記憶が曖昧なぐらい。
今年は落ち着いて楽しめた上、内容も大変満足できました。

パームコートにはテラスもあります。
ここの席もいいね。
目の前に広がるエメラルドグリーンの海が綺麗

海辺に立つ白亜のホテル
ここ最高じゃない?
ハワイのモアナサーフライダーと通じるロケーションですよ。
ここの前は泳げるビーチではありませんけど。

せっかく来たのでもう少しホテルを見学させていただきましょう。
それに海をもっと見たい。

その前にお手洗いへ…
と入ったら、お手洗いまで素敵だった。
(||゚Д゚)

鏡や洗面器の形、床のタイル、かわいすぎる。
こんなに心ときめくトイレはレアよ。
昨年行ったマジェステックホテルもよかったけど、ここはダントツだわ。

やっぱりこういう白亜のホテルっていい。
大好きよ。

通路を抜けて海辺に出ました。
うわぁ、ペナンの海側ってこういう景色だったんだ!

ペナンは街もかわいいけれど、海の景色がこんなに綺麗だとは予想外で驚きました。
なんでもっと早くビーチに来なかったんだろう。
高級ホテルの前なのに、地元のおじさんたちが釣りをしていてそのほのぼのした風景に和みます。

あまりにもいい景色で、海風が気持ちが良くて、大きな木の木陰の堤防に座って長いことボーッとして過ごしました。
この木おっきいねぇ
歴史あるホテルのシンボルツリーって感じかな?
この木にも癒される感じ

このホテルは昔、シンガポールのラッフルズホテルと姉妹関係だったのだそう。
そう言われてみると雰囲気が似ていますね。
ドラマ「セカンドバージン」を見て以来ラッフルズに泊まるのに憧れていますが、こっちも泊まりたいなぁ。ここならば自分でも手が届きそうよ。
好きな人と泊まれたらそれが最高だけど、そんなのこの先あるか分からんからね…
現実的なのはこっちかな?
おひとりさまで、自腹でさ
(;^ω^)

今度ペナンに来る時はここに泊まりたい!
よーし、今年も頑張って働くぞー
゚。+(=゚ω゚)ノ+。
長く厳しい勤労人生を乗り越えるため、こうしてハレの場に来るのですが、さっそく費用対効果があってよかったです。
年越し旅、ヌン活はドーピング剤よ。
死なないために人参ぶら下げて走るぜ

ずっとビーチにいられそうなぐらい気持ちがよかったです。ここに泊まったら最高だろうな。
帰る前にホテルのショップに立ち寄りましょう。
写真の奥にあるのがショップで、先ほどのパームコートのある入口とは少し離れています。

ホテルショップの店内にはオリジナルのグッズなどがいろいろ並んでいます。
このメモ帳かわいいねー

バティックを使ったものやカゴなど
ホテルだけあって、どれも品がいいです。

流行りのBall&Chainのバッグもありました。
ペナンに似合う絵柄だね。

布を使ったかわいい物が見つかったので何点かここで買い物しました。

買ったものは最後にまとめて紹介しますが、ここで買ったのはこれらです。
レトロなテイストの布を使ったティッシュカバーと、ストール
どちらも色柄に惹かれました。

ここに来る前に行ったプラナカンマンションがちょっと期待はずれでガッカリしていたのが、ここに来て心が満たされました。
ここに泊まるためにペナンを再訪しなければ。
それに他のエリアのビーチも行ってみたい。自分は青い海の場所も好きなのですよ。

ホテルを出て、もう少し街をぶらぶらします。
お腹いっぱい過ぎて苦しく、消化しないと…
ι(´Д`υ)

この辺りはE.Oホテルと似たような重厚な建物が並んでいます。
こちらはたしか裁判所だったかな。

裁判所の向かいにスタバマーク
こんなところに?

写真右手がスタバです。
道の向かいが裁判所です。
このスタバ、素敵やん!(||゚Д゚)

スタバは世界各国にこういう素敵な店舗がありますよね。
古い建物を生かしていてすごい。
建物選びのセンス、それをうまく残した改装のセンスがありますよね。

入口の扉もこんなですよ。
お腹いっぱい過ぎて何も入らないため、店の中まで入りませんでした。
今思えばなぜ中に入らなかったのか…
せっかくの機会なのに。(;ρд`c)

そのぐらいに満腹で、ほんとうにヒッヒッフー状態だったのです。
せっかくだから全部食べなきゃ!とアフタヌーンティーで頑張ってしまったせいです。食べきれないならば持ち帰れたかもしれないのに…
ていうか持ち帰るには微妙な量だったから言えなかったんですよね。貧乏性って悲しい

スタバからさらに進むと、遠くに大きな客船が見えました。
右手のビルの横、白い建物のようなのがクルーズ船です。

どんな船か気になり、海辺の方へ。
その手前にはシティホールがありました。

こちらも役所の建物かな?
こんな建物で働くって素敵だわねぇ

市役所の先にビーチがあります。
夕方の時間を楽しんでいる方が大勢いました。

あれがさっきの船だね。
全景が見えないけれど、マンションみたいに大きいなぁ。
クルーズ旅も憧れます。豪華客船でなくていいから船旅をしてみたいの。

新たな旅の妄想をしていると、怪獣がペタペタと横を歩いて行きました。
大道芸なのか、YouTuberなのか。
多様性な世の中はよくわからんね。

だんだん日が落ちてきた。
そろそろ帰りましょう。
海辺のひと時はすごくいい時間でした。

シティホールのそばのバス停から無料の循環バスCATに乗り、コムターまで。
観光客まで無料だなんて素晴らしいね。
マレーシアすごい。

無料バスのおかげで楽に戻れてラッキー。
コムターのバスターミナルに隣接する建物には、乗客用の飲食店や売店が並んでいました。
KLからここまでバスで来るという方法もあるよね。閉所恐怖症でお腹の弱い私には難易度高いけど、そういう旅も楽しそう。

アフタヌーンティーで満腹すぎるものの、喉が渇いたのでクラブラウンジへ。

せっかくですもの…
今日もシュウェップスを飲み、果物等を少しつまみます。

この景色も今日で見納めか。
旅もそろそろ折り返しだなぁ。
ちょっと寂しい気持ちになりました。
この日はもうこれ以上何も食べられず、胃薬を飲んで翌日の移動のための支度をして寝ました。
明日はクアラルンプールに移動します。旅行記はもう少し続きますので、よかったらご覧ください。