2024年12月に帰省の帰りにふらっと行った信州旅の続きです。
毎度ながら、内容は無いようって感じの薄々な徘徊の旅行記ですが、よかったらご覧ください。
(*・ω・)

「鬼平犯科帳」で有名な作家、池波正太郎さんの食エッセイの影響で長年憧れていた信州上田。
池波先生御用達ではない、地元民御用達のそば屋でお腹を満たして体を温めて、上田城跡を見物しました。
城マニアではなく、歴女でもないですから、サラッと見てもう充分に満足しましたよ。
HAHAHA…

お城を出て、スマホで地図を見ながらぶらぶら
ながら歩きをしても人にぶつかる恐れがない、ローカル感のある街並みです。

橋の欄干には真田家の印である六文銭
駅にもこのマークがあったような
城関係に興味薄くてすまんね。

雰囲気の良い通り
ここは柳町通りというところです。
倉敷美観地区のように、レトロさを保った通りみたいですよ。

干し柿が吊るされたこちらは「コトバヤ」という古本屋さん
少し中をのぞいたら、本だけでなくてちょっとした雑貨もありました。小さな店です。

こちらは何かな?
のれんがかかるこちらは喫茶店のようです。

きゃっ、タルトタタンが美味しそう♪
(*´ω`*)
ほかのケーキも手作り風でいいですねぇ
立ち寄ろうか迷い、カレー蕎麦で満腹なのでやめました。今思えば入ればよかったわ

おっ、ここだ。

こちらはルヴァンというパン屋です。
東京の渋谷区富ヶ谷にある天然酵母系の有名パン屋の上田店です。
オーナーが上田のご出身で、こちらに支店を開いたと何かで見ました。
私は炭水化物を愛し、パンに目がないのでやってきましたよ。(*・ω・)

店内はこんな感じ。
ストーブがあり、レトロな古民家のようです。
※撮影許可を得ています

ルヴァンのパンは素朴で、天然酵母特有の酸味があります。ドイツパンのような味わい。
若い頃に富ヶ谷のお店に行ったことがあり、ここのパンは大人向けで自分には合わないなと思ったのですが、それからだいぶ経ったので再訪してみたくて。
バゲットにカマンベールと生ハムだけを挟んだサンドイッチも昔は味気なくて嫌いだったのが、今はそのシンプルさが好きですし、味覚って変わるじゃないですか。
加齢で。
(;^ω^)

ルヴァンのパンは量り売りの物があり、欲しい分だけカットしてくれます。一切れだけの購入も出来ます。
私は量り売りではない、ナッツやレーズンが入ったパン、チーズが入ったパン、スコーンを購入しました。

購入していませんが、クリスマス限定のシュトーレンが気になりました。
この店のパンに一番合うのはこれじゃない?!と、いま気がついた。たぶん絶対そう。
買えばよかった…(ノ∀`)

ルヴァンで買ったパンは、サイズの割にずっしりします。密度が詰まってる感があるんよね。
それを下げて再びぶらぶら
上田の街はレトロな建物を利用したお店が点在しています。蔦の絡まるこちらはバーだったかな?

細い路地の奥にカフェがあるみたい。
Mikkenoというお店です。
ここもなかなか良さげですよ。

ぶらぶら歩いてやってきたのは、信濃のワンダーランドTSURUYA(ツルヤ)です。
ここに来たくて上田に寄るのを決めました。
(*´ω`*)
ツルヤは長野のご当地スーパーで、こだわりの自社製品が豊富で、人気です。
ジャム、ジュース、瓶詰め、ドライフルーツ等々、綺麗な店内に美しく陳列された商品を眺めていると一時間ぐらい軽く経ちますよ。全部の棚をじっくり見たくなる。
カートを押して欲しい品や気になる品を入れていき、会計後にサービスカウンターで宅配の依頼をしました。重たい物は送ればいいと以前にパンダ仲間のAさんに教えていただき、それ以来真似しています。
おかげでたくさん買っても楽に帰れます。パンダ以外も色々教えてくださるAさんに感謝。

久しぶりのツルヤでハッスルし、満足。
引き続きぶらぶら
こちらも古い建物を利用したレストランです。
Fikaというお店で、ワインと料理を楽しむお店だそうです。
お酒が飲めたらなぁ…
旅飲みという楽しみが増えるのに。
下戸も下戸、すぐに真っ赤になって胸が苦しくなるのが悲しいですわ。
(。´Д⊂)

そして続いてはこちらへ
小島紙店

看板は小島紙店ですが、こちらは「NABO」というブックカフェです。

バリューブックスという古書を扱う会社の運営で、こちらにあるのは主に古本です。
古書だけでなく新品もあります。
バリューブックスはAmazonで中古書を検索していると出てきますから、そこそこ大きな会社なのかしら?

看板のある方は入口ではなく、裏手の方に入口があります。
店内はこんな感じで、結構広いです。
渋い外観とギャップがあるね!
※店内の撮影許可を得ています

お店は2階もあり、多くの本が並んでいます。
様々なジャンルの本があって楽しい。
本好きの人は長居しちゃうと思う。

本だけでなくちょっとした雑貨などもありました。
これはクリスマスリースのコーナー
その下に絵本やルームスプレーなど、ささやかなクリスマスプレゼントにちょうどいいものが並んでいましたよ。

ポストカードもかわいい

お店のステッカーシールに一目惚れして購入
猫がかわいいわ♪(*´∀`*)

一階にカフェコーナーがあり、焼菓子もあります。
マフィンが美味しそうね。

飲み物も台湾茶や紅茶など、どれもこだわりが感じられます。
ぶらぶら散策で冷えたので、こちらでお茶することにしました。

一階、二階に席が点在しており、ドリンクをオーダーすると出来たのを持ってきてくれます。
北欧風な色味の椅子に惹かれ、一階のこの席にしました。

ステッカー以外に古本を二冊購入。
角田光代さんの旅エッセイ、辛酸なめ子さんの霊道紀行というオカルト、スピリチュアルエッセイ
角田光代さんの小説が好きですが、彼女の旅エッセイも好きです。
「いきたくないのに出かけていく」というタイトルに惹かれました。まるで自分のことを言っているようなタイトルなんだもの。

スパイスの効いたチャイが美味しい。
ジンジャーで体が温まる。
使っている茶葉の説明も付いていましたよ。
お茶を飲みながら購入した本を読み、まったり。
こういう時間が幸せだ。

一時間ほどゆっくりし、お店を出ました。
店の駐車場は小さな秋といった風情で、それも気に入りました。
また上田に来ることがあったら、このお店に立ち寄りたいな。

NABOからホテル方面へ向けて歩きます。
途中には池波先生御用達のそば屋「刀屋」があるので、外観だけ眺めました。
ここがあの有名な店なのね!

刀屋のお蕎麦はこんな感じです。
山盛りのお蕎麦が美味しそうですよね。
やっぱりいつか食べたいなぁ

上田の商店街へ
懐かしい風情で、情緒がある。
昭和に帰ったかのよう

この通りに「檸檬」という、これまた池波先生御用達の中華屋があります。
あんかけ焼きそばが美味しいんだって。

しかし、この時はお店の方の体調不良か何かで休業していました。
あんかけ焼きそば好きな私は絶対ここに来たかったんですけど、前日の下調べで休業を知りまして。
もしかしてやっているかも…という淡い期待もありつつ、やっぱりお休みで残念。
シクシク…(。´Д⊂)

檸檬の近くには「志まんやき」というのが人気の富士アイスがあります。じまんやきはいわゆる大判焼きのこと。
店名通りにアイスもあって、地元の人のおやつスポットですね。この日もご覧のようにお客さんが大勢いましたよ。
大判焼き好きとして気になりつつ、この日は立ち寄れず。また今度のお楽しみだなー

寒さのせいかお腹の具合が今ひとつで。
こう見えて繊細気質な私は旅先でお腹が不調になりがちで、最近特にそうなのが悩ましい。微妙な年齢のせいもあるのかしら。
コンビニで夕飯用のサラダを買いました。

ホテルに帰る前にもう一軒寄ります。
ここは駅のそばにある「飯島商店」というお店。
ドアマンがいる重厚な店構えのこちらは菓子店です。

飯島商店という名前だとピンとこないかもしれませんが、こちらは「みすず飴」が有名です。
果汁を使った昔懐かしいゼリー菓子です。
ばあちゃんがお茶菓子に食べるような、セロファンに包まれた懐かしい菓子。ここのはスーパーのよりも小ぶりで、高級ですけども。

その箱入りや、ジャムなどが並んでいます。
好きな味のみすず飴を数個から購入できるコーナーもあり、それで味見するのもいいかも。

なんでジャムもあるのかな?と思うも、みすず飴もジャムも果汁を使っているんですよね。ジャムを固めるとみすず飴になるというか。
りんごやあんずなど信州産の果物を使った季節のジャムも美味しいと評判です。

ジャムは試食が出来ます。
綺麗なガラスの器に入れられ、ちゃんとしたスプーンで味見できるんですよ。素敵ね♪
(*´ω`*)
試食したら美味しかったので、あんずジャムを買いました。ジャムは信州土産の定番よね。せっかくなのでお土産にみすず飴も購入。

そうしてこの日は駅の近くのルートインに泊まりました。
ルートイン公式HPから予約し、その特典でドリンクを一本もらいましたよ。ドーミーインもそうですけど、直接予約の方がお得なパターンも結構あるんだよね。
チェーンホテルなので既視感のある間取りで、そこが落ち着きます。稲葉さんの地元、津山のルートインとほぼ同じだわ。
(*・ω・)

水まわりも綺麗で、安心します。
高級ホテルなど縁のない私は、清潔感と快適さが大事よ。

想定よりも寒くて再び外出するのが億劫で、この日は部屋で夕飯にしました。
憧れの檸檬もやっていないしさ…(ノ∀`)
そしてそんな時はこれじゃない?と思い、用意したブツがこれです。ツルヤの冷凍食品よ〜
゚。+(=゚ω゚)ノ+。
ツルヤは冷凍食品も種類豊富で、行くたびに気になっていました。持ち帰りは困難ですから、レンジがある宿に泊まった時しか食べられないなと思っていたので、これは絶好の機会なのです。

いそいそと一階のレンジに持っていき、チーン
そして豪華なツルヤディナーです。
チーズカレードリアもブイヤベースも美味しゅうございました。念願が叶い満足よ♪
(*´ω`*)
他のメニューも試したい。
小松菜の胡麻和えやひじき煮のような副菜系の冷凍もあり、それを買える長野の人々が羨ましい。あると嬉しい、美味しい、でも作るのは面倒なおかずだからね。

食後は大浴場(というほど広くない)へ行き、本を読んでゆっくり過ごしました。実家での数日はバタバタして疲れたので、ようやくホッとした感じ。
私は怖がりのくせに心霊ものが好き。あなたの知らない世界や稲川淳二の怪談話が好きでしたよ。辛酸なめ子さんの本はご覧のような独特なテイストで、怖くなかったです。
あちこち旅しているといろんな宿に出会いますね。時折、なんか嫌だな、変だなという部屋に当たる時があります。この数カ月後にもあった。
あ、こちらのルートインは何ら問題なく、ぐっすり安眠できますのでご安心を。

翌朝
旅の楽しみである朝食を満喫しました。
ついつい欲張っちゃったわ♪
(〃▽〃)

山菜そばが美味しかった
小盛りで食べやすいのも◎
信州はそばだよね

翌日から仕事なので、チェックアウト後はまっすぐ家に帰ります。
ほんとにちょっと寄り道した程度な上田ですが、小さな店が点在して楽しい街です。ツルヤもあるし、ご当地焼鳥も美味しいんだって。

最後は上田駅の土産屋をチラ見

店内にはみすず飴や八幡屋の唐辛子など、この界隈の名物が揃っています。
ここでまとめて買うのが便利かも。
信州銘菓の雷鳥の里や小布施の栗のお菓子など色々揃ってますよ。

七味缶トラックがちょっと欲しかった。
でもちょっとお高いわねぇ
ケチで申し訳ない…
(ノ∀`)

今回買ってきたもの
ツルヤで購入し、自宅に送ったものです。

ツルヤの人気商品であるりんごかりんとうをはじめ、ジャムやコーヒーなど
複数購入したもの、人にあげたものは省いてます。

調味料やレトルトなど
ツルヤのビーフカレーが好き。
パスタソースも具沢山ですし、混ぜごはんのもとも美味しいです。
近くになく、たまに行くから楽しいのよね。
(*´ω`*)

いろんな方がツルヤを称賛してますので、あえて残念だった品を紹介しましょう。
中学の頃、担任に毒蝮のっこと呼ばれた女じゃけぇ
これは冷蔵コーナーにあったクリームチーズサンドです。昔カルディにクリームチーズのチーズたらがあり、それが大好物だったので買いました。
美味しそうと思う反面、たらと果物って合うのかしら?という疑問もありました。食べてみると、案の定その予想通りでした。
フルーツとタラの生臭みが合わない!!
(||゚Д゚)
自分は生臭いものが苦手で、人よりもそこが敏感なせいかもしれません。でもこれはフルーツなしの方が絶対美味しいですよ。なんで合わせたんだ?と不思議です。
すぐにサヨナラしました。ごめんなさい。
(´Д`A;)

ルヴァンで購入したスコーン
しっかり焼かれ、素朴な見た目です。

クロテッドクリームがないので、温め直したものにクリームチーズを塗って食べたらすごく美味しかったです。小麦の味、レーズンがいい。
これを機に自分的スコーンブームがきました。
゚。+(=゚ω゚)ノ+。
他のパンは撮影し忘れ。
スコーンは美味しかったけど、ルヴァンのパンの酸味はやっぱり自分にはまだ早いかな…
パンもコーヒーも酸味があるのは苦手なのよ

旅先でいつも何かしらの失敗をするわたくし。
今回もやりました。
真田神社でいただいた御朱印のクリアファイルを忘れ、ホテルの方に送っていただきました。
変なところに置きたくなくてベッドボード上に置き、「忘れないようにしなくちゃ」と思って忘れてくる。自分のアホさに泣けました。
すぐに送ってくれたルートインさん、お忙しいのにご迷惑をおかけしてすいません。
(´Д`A;)
お礼を言おうにもチェーンホテルは大代表の連絡先しか分からずメールできなかったので、ここでお礼をさせてください。どうもありがとう。
つい最近(2024年3月)にバナナマンのせっかくグルメで上田が出ていましたし、この恩返しも兼ねて、池波先生の味めぐり旅第二段に行かねばです。その時はもちろんルートインに泊まります。
親不孝でドジな女の、2024年最後の旅でした。
次は年末年始のマレーシア、ペナン&クアラルンプール旅の旅行記です。よかったらご覧ください。
ここまでお付き合いいただき、貴重な時間を割いてくださりどうもありがとうございました。
(*・ω・)