5月末に行った台湾旅の続きです。
不意に殴られたような岡田将生くんの突然の結婚発表に大打撃を受け、息も絶え絶えですが涙を拭きながら最後まで書き切りたいと思います。
女子アナよりはマシ…と思うことにする。涙
(´;ω;`)
どうぞよろしくお付き合いください。
毎度の脱線から台湾旅に話を戻します。
私は万年有給貧乏、それでいて有給を取りづらい空気の職場で奉公しているため、休みを取らずに土日のみの一泊二日で台北に行きました。
この旅はこの時期旬のマンゴーを食べるために行ったようなものなの。有名人気店の冰讃で芒果雪花片を食べ、旅の目的の8割を達成しました。
やっぱり冰讃は安牌ですな。
間違いない。
(*・ω・)
日ごろ愛用している台湾製の日用品や食品の買い出しをし、ホテルにチェックインしてひと休みして、夕方に再び出かけます。
やってきたのは古亭駅エリア。
この辺は美味しい店が点在していて私の定番出没スポットです。この駅の謎オブジェもすっかりおなじみよ。
たまたま同じ日程に台北滞在中の旅友さんがおり、食事をご一緒させていただくことになりました。
旅友さんはお友達との二人旅だというのにありがたいです。食事はやっぱり一人よりも誰かと一緒の方が楽しいですからね。
この日の夕食会場に到着。
ここは晋江茶堂という客家料理の店です。
ボロい民家のようだけど、人気のお店ですのよ。
私は昔に一度来たことがあります。
週末ですし、人気店なので旅友さんからホテルのフロント経由で予約をしてもらいました。
お店の中はレトロ風インテリアで、居心地良く落ち着きます。例えるならば誰かのおうちにおよばれしたようなかんじ。
予約したのは開店後すぐの時間なので誰もいませんが、このあとに続々とお客がやってきて賑わってました。
外観からは分かりませんが店は横に広がっていて、個室風な席もあります。
ちなみにお茶はセルフサービス。
欲しい時に勝手に注げるから、私にはこっちの方がいいかも。混み合う店だとお水ちょうだいって言いづらいよね。
(;^ω^)
メニューはこんな感じ
客家料理の定番メニューがいろいろあります。
一人分の最低消費は120元だって。
二人以上からはセットメニューもあります。
これは一人400元で、前菜や主菜をメニューの中から選ぶシステム。
メニューが人数ごとに5色あるけれど、料理の中身はどれも同じですよ。今のレートでも料理が一人二千円て安いよね。
(*・ω・)
我々はアラカルトでオーダーしました。
客家料理の定番ばかりです。
切干大根入りたまご焼き、客家小炒、炒水蓮、客家板條
昨年高雄でsomeさんとご一緒した時も客家料理に行きました。
今回ご一緒したMさんもsomeさん同様にかなりの台湾リピーターですが、台湾好きは客家料理が好きなのかな?どこにしようかと旅行前に相談し、客家料理がいいかなと一致したんです。
↓someさんと行った高雄の客家料理屋さん
https://nokkopanda.com/2023nov-taiwan-vol9/
醤油ベースの味付けがご飯に合うので私は客家料理が大好きです。客家板條という幅広の米麺が客家料理の定番ですけども、客家料理は白飯と合うからそれは余力がある時でいいかも。
(*・ω・)
言うまでもなく、どれも美味しかった。
家庭的でほっとする味。
炒水蓮はシャキシャキ感と程よい塩味、ニンニクの香りで美味しいです。
絶対ビールに合うやつ。
しかしこの日は誰も飲んでいません。私は下戸だし、お二人はそこまでお酒好きではないみたい。ビールはお腹にたまるからね。
(;^ω^)
台湾初心者は空芯菜を選びがちだけど、何度か来ている方にはぜひお試しいただきたい。においもクセもなく、シャキシャキして美味しいよ。
今回のヒットがこれ。
蕃茄鮮魚鍋
サクッと揚げた魚をトマトベースのスープで煮込んだ小鍋料理です。旅館の小鍋料理のように鍋の下に蝋燭で火がついており熱々ですよ。
トマトスープと揚げた魚の組み合わせが絶妙で、みんな気に入りました。少なく見えるけど三人で分け合っても十分に味わえる量です。下にトマトも入ってます。
揚げてある魚はベチョベチョに煮込まれてはいません。上の方はサクッと感も残っています。なまぐさみも全然なく、すごく美味しい。
(*´∀`*)
もっと色々食べたいですが、三人ともこの日の食べ歩きが響いてお腹の容量がそれほど多くなく、これで満腹になりました。
Mさんたちは昼に食べた牛肉麺が大変ボリューミーで、それが響いていたそうな。台湾にいると常に満腹ってあるあるですよ。私も同じ。
(;^ω^)
写真を撮り忘れましたが、途中で箸休めに出る仙草ゼリーが美味しいです。ほの甘いゼリーを食べると胃がちょっとリセットされるの。
それ含めてここはお気に入りの店です。
食後は私の買い物にお付き合いいただき、近くにあったスーパー「全聯福利中心」へ。
一泊二日の旅だというのに、この日すでに二回目だわ!!(||゚Д゚)
そのぐらい、このスーパーは台北のあちこちにあります。おトイレを借りられる店舗が多いので非常に助かります。
写真は台湾の食品会社である旺旺のおせんべい。金太郎みたいな格好のキャラクターが目印で、この会社は大陸にも進出してます。このキャラ、成都でも見たなーと思って撮影。
大陸の人気火鍋チェーン海底捞火鍋のスープ
台湾でもスーパーで販売されています。大陸も台湾もお鍋が好きですからね。
海底捞は日本の中華系スーパーにもあるのでここでは見るだけにして購入せず。ケチで申し訳ない…
伝わりにくいけど、ものすごく大きなスイカ
右隣のスイカと、左のドリアンと比較してもらうと大きさがわかるかな?すんごい大きさです。
スイカ大好きでもこれは冷蔵庫に入らないよ…
どういう人がこれを買うのかしら?そもそもこの重いやつをどうやって持ち帰るのかが気になる。
(ノ∀`)
スーパーのあとは食後のデザートタイム
夜は長いし、甘いものは別腹よね♪(*´ω`*)
同じ古亭エリアにある「鴉片粉圓」へ行きました。
中国語を勉強しているMさんが代表して注文係をしてくれました。心強いし、ありがたい。
謝謝!!(∩´∀`∩)
お腹いっぱいなのに、3人なので3品をオーダー
女子は少しずつ色々食べたいやん♪
(〃▽〃)
黒いのが仙草、真ん中が豆花、上が愛玉
黒糖風味にミルクがけの仙草、あっさりした豆花、レモン風味の愛玉、どれもウマー
これはさっきの店でも口直しに出た仙草ゼリー
黒糖風味とミルクの組み合わせがうまいのよ。名前はおっかなくても、コーヒーゼリーっぽい。
これを見てMさんが昔に亀ゼリーにハマっていたのをYさん(Mさんの高校時代からのお友達)が思い出し、亀ゼリー話で盛り上がりました。あまりにも食べ過ぎて飽きたんだって。そういうのは自分もあるあるですわ。
一人じゃないって楽しいなぁ
美味しくって嬉しいなぁ
しあわせ…(*´ω`*)
撮影したり、食べ比べしたり、女子トークを楽しみました。
話の合間に、Mさんが懐かしのトランプマンの音楽を口ずさむと器を回転させるシステム。そうして交代でそれぞれを味わうのです。関西の人は考えることがおもしろいねぇ。
(*´艸`*)
どれも美味しいからどれが一番って決められません。台湾デザートは地味だけど、程よい甘さでとっても美味しい。
ちなみにこの店はチェーン店で、日本人が必ず行く迪化街にもお店がありましたよ。
デザートにはタピオカが入っており、ますますお腹いっぱいになって店を出ました。
そしてそのあと駅のそばのPOYAという雑貨屋でお買い物。ピンクの看板が目印の店です。
古亭駅そばのこの店舗はわりと広めで、日用品やフェイスパックなど土産向きの品も豊富に揃っているので私も行きつけです。
この日私は靴下などを購入。下着の替えを忘れた人はPOYAへくるといいですよ。パンツもスポーツブラもありますから。それに台湾のは結構物がいいのよ。
(;^ω^)
※写真は夕飯の前に撮影
旅行時の愛用品である使い捨ての圧縮タオル
成都に行った時にMINISOで買ったから在庫はたくさんありますが、記録用に撮影。
これは旅行時にテーブルを拭いたり、洗面台回りを拭くのに便利でっせ。中華圏はサイズが豊富で日本よりも選択肢が多くて◎
MさんとYさんのおかげで楽しい夜を過ごせました。お付き合いいただけたことに感謝。
ありがとうございます。
3人とも肩で息をするぐらい満腹になり、駅でお別れ。機会があったらまたご一緒したいな。
(*´∀`*)
幸せで楽しい一日を終え、ホテルに帰って胃薬を飲んでから就寝。翌日はわずかな時間しかありませんが、最後までしっかり楽しみます。
一泊旅行でも旅友さんとの会食ができたって
そりゃぁのっこさん の人徳ですよ♪
高雄では本当に楽しいひと時をありがとうございました。
のっこさん たちが召し上がった豆花や仙草ゼリー愛玉
どれも美味しそう 早速星マークを付けました。
やはり台湾はいいなぁ
someさん こんばんは(。゚ω゚)ノ
コメントありがとうございます。
昨年のsomeさんご夫婦の時のように、同じタイミングよく台湾にいて、さらにご一緒させてもらえるなんて本当にありがたいです。快く受け入れてくださる皆様に感謝!
今回の客家料理も美味しかったですし、お二人の楽しい話にいっぱい笑わせてもらいました。女ばかりだと話が尽きませんねー
(∩´∀`∩)
このデザート屋さん、古亭に行く度に前を通って眺めていたのでついに行かれて嬉しいです。小綺麗な店ですし、味も美味しいですよ。
永楽市場のあたりにもお店が出来ていたので最近増えているのかな?タピオカが売りみたいだけど無しのもあると思うし、私もまた行きます。
思いつきでふらっと行ってもこうして楽しめる台湾っていいですよね。
今年もう一度行くはずだったんだけどなぁ、、、
コロナ禍の数年間を思い出し、行けるだけでも幸せということと一度をじっくり楽しむことを大事にします。
のっこ