思い立ったが吉日。週末に行く一泊二日の台北旅2024年版〈vol.1〉台湾へ行こうぞ

2024年は年明けから色々と環境が変わってお疲れモードで、あまり旅への意欲が湧いておりませんでした。週末に出かけると疲れてしまって体力が持たなくなっちゃう…

(´Д`A;)

しかしGWに20年来の夢だった中国四川省のパンダ基地に行ったことで謎の高揚感と無双感、そして夢を叶えたあとの燃え尽き感が芽生えて、新たな旅を欲しました。そこで急遽思い立ち、5月末に台湾に行くことに決定。成都から戻って間もなくのことでした。

もうそろそろ台湾はマンゴーの時期だよ。今年はバタバタしていてふるさと納税のマンゴーも申し込んでいない。だったらそれを食べに行ったらええやないか!真夏は暑さに弱いデブにはキツイから5月に行くしかない!

(||゚Д゚)

行き慣れた台湾の台北、私はもはや観光をしないし、一泊でも目的を絞って食べたいものを食べて、必要なものを買い出しすればいいのよ。有給は大事に取っておいて土日だけで行くべ。

そんなノリで週末深夜にチケット検索&ポチをして勢いで決めた旅です。毎度変わり映えしない内容ではありますが、たまたま同日程に旅行中だった旅友さんと食事したりして楽しかったので記録しておきます。

もしよかったらご覧ください。

(*・ω・)

2024年5月25日の早朝というか深夜2時ごろ

羽田空港へ向けて出発しました。

今回も昨年と同じく相乗りタクシーサービスのNear.meを利用です。これ結構便利なのよ。

(*´∀`*)

最初に申し込んだ時は「車を手配できません」と返信が来て一旦は空港まで定額の普通タクシーで行こうかと考えました。そのあとダメ元で再度申し込んだらなぜか手配できました。ドライバー不足かな?

Near.meの車はアルファード的な綺麗なバンです。この日はほかの利用者がおらず、空港まで私一人だけ。こんな風に貸切で、深夜料金込みでも5,000円ほどと定額タクシーよりもだいぶ安いので車のない私には非常に助かります。

渋滞もなく、午前3時過ぎごろにスムーズに羽田空港に到着しました。

この時間の羽田空港は空いていました。

いくら空いていても空港で寝泊まりできるほど私は旅慣れていない。だからNear.meなのですよ。

仕事場から直行して空港の近くに前泊するよりも、一旦帰宅できるぶん身体が楽な気がします。朝の通勤時にスーツケースを持って移動するのも面倒だからね。

とりあえず早めにチェックインし、出国手続きを済ませましょう。

この時間でも開いているお店があったので念のためチラ見。あ、このポテチ大好物よ♪

(*´ω`*)

でもこれから暑い台湾に行くのに、今これを買うわけにはいかないわね…

ベンチに座って持参してきたツナマヨおにぎりを食べ、だいぶ時間があるのでカードラウンジに行きました。

コロナ禍が明けてからほとんど使っていないし、年会費がもったいないからたまには使おう。

↑富裕層が鼻で笑いそうな貧乏性な考え

(ノ∀`)

カードラウンジは航空会社のラウンジと違って庶民的な軽い食べ物が並んでいました。

航空会社のラウンジは入ったことがなく、テレビや人様の旅行記でしか見たことがないけど、あれとこれはまるで違うのは私にもわかる。

(;^ω^)

おにぎりを食べたので味噌汁とコーヒーをいただきました。我ながら謎な組み合わせだw

カードの年会費の元を少しでも取ろうとここに寄り、おそらくここに冷房避け用のストールを置いてきてしまいました。プラマイゼロ〜

トイレに寄り、歯磨きをして、時間になったら搭乗です。

大谷くん、いってきます。

彼が結婚して以来、真美子さん素晴らしい!な話ばっかりであたいはちょっと食傷気味…。もう真美子もデコピンもええて、って感じ。

(´Д`A;)

わたし個人的には、真美子婦人よりも元通訳氏と未だ一緒にいるらしいあの奥さんの方がよっぽどすごいと思うけどなぁ。

金や権力がある人に沿うのはチョー簡単だけど、落ちぶれた人と一緒にいるって大変ですよ。愛がないとできないよね。

余計な話を長々と失礼しました。

ι(´Д`υ)

今回は朝5:55発のピーチを利用します。

一泊二日の週末旅には時間が有効利用できて便利です。

絶賛円安中ですし、日本に遊びに来た帰りの台湾人の方が多く乗っておりました。

コロナ禍が明けてからチケットは高いわ、円安だわで私みたいな貧乏暇なし勤め人には痛い状況が続いています。今回も運賃は安くないけれど、レガシーキャリアよりは安いですから…

ピーチで我慢します。(。´Д⊂)

マンゴーの誘惑には抗えず、ちょっと高くてもポチりましたよ。私の場合は荷物が多いので預け荷物のオプションは必ずつけてます。

往路のピーチは¥22780でした。

早起きして寝不足なので機内はひたすら寝て、気が付いたらもう台湾に着いていました。はやー

この日は入国審査もスムーズ、荷物もすぐに出てきてスピーディーな流れで幸先がいい♪

一泊だから5000元チャンスの抽選もできないし、さっさと市内に移動しましょう。富豪に当選させるなら、私みたいなのにこそ当選チャンスをくれよ!と思う。

(||゚Д゚)

いかつい黒い車が気になる。

護送車か?と思いきや、これは最近人気のSTARLUX航空のバスですな。

オラも一回乗ってみたいなぁ

MRTで台北駅まで移動し、そこからバスに乗り換えます。

一泊なのでこの辺の安宿を探したものの、いいのが見つかりませんでした。去年利用した穴蔵のようなシャワーの宿でいいやと思ったのに、この日は空いてなかった。

(ノ∀`)

きっと同胞が利用しているのでしょう。安くて駅近ならばOKみたいな人にはいい宿だもんね。

↓去年の同じ頃に来た時の旅行記です。

vol.2でその宿を紹介してます(*・ω・)

https://4travel.jp/travelogue/11831962

https://4travel.jp/travelogue/11832417

https://4travel.jp/travelogue/11832622

https://4travel.jp/travelogue/11832641

バスでやってきたのは忠孝新生駅です。

地下鉄でも来られますが、台北駅で地下に降りる手間を考えるとたぶんバスの方が早いと思いますよ。

駅のすぐそばにあるのがこちら

三井ガーデンホテルです。

日系で、大浴場もあって、めっちゃ綺麗なホテル

貧乏暇なし勤め人の私が三井ガーデンを利用するはずがなく…

今回はその隣にあるKDMホテルを利用します。

昔からある宿で、安いツアーなんかで利用されているので名前だけは知っていました。

一泊一万以下、駅から近い、交通至便、いろんな自分的条件を満たしたのがここでしたが、この外観を見るとうーんとなりましたよ。

三井ガーデンやそれ以上を泊まれる財力、もしくは財力を持つパートナーが欲しい。(切実)

ホテルの部屋は後ほどご紹介いたします。

荷物を預け、さっそく散策スタート。

今回はほんとに短期滞在なのでね。時間を無駄にしちゃ損。ガツガツはしなくとも、ボーッとしてもいられない。

忠孝新生駅のそばのバス停からバスに乗ります。

駅もバス停も近いっていいよね♪

(*´ω`*)

どんなに綺麗な宿でも駅から遠いと残念だもん。

バスを降りて歩いているとかっこいい写真が。

これは昔の香港ですな。道にせり出す看板があった頃の香港ってエネルギッシュでいいよねぇ

※Yahoo!で検索しました

トニー・レオン様ファンの私は、どうも香港系イケメンに弱いらしい。

少し前に、録画してあった「ラストエンペラー」を見て主役のジョン・ローンさんに惚れました。彼も香港の生まれなんやて。

整った、正統派のイケメンよ♪

丸メガネでこのかっこよさってすごいよね。これもいいけど、「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」の白スーツ姿が超絶かっこいいの。

(〃▽〃)

香港の動物園に新たなパンダが来たそうですし、来年は香港へ行ってみようかしら…

ちなみにここは香港系の茶餐店でしたよ。

ついつい脱線してしまう…

話を戻しましょう。

バスを降り、目的地へ向けて歩きます。

途中にあった全聯福利中心(スーパー)に立ち寄ってお手洗いを拝借。

お手洗いを借りたついでに欲しいものを探したものの、ここでは見つかりませんでした。

そして店内を軽く見てまわって帰りました。

プリンのアイスが美味しそう。

(∩´∀`∩)

右上の黒い箱のは猫山王ことドリアン様のアイスのようです。台湾人も猫山王がお好きなのねぇ

あたしゃやっぱりあのにおいがダメです。

私にはまだ早い。

再び歩き、途中のファミマ(全家)に立ち寄り。

そしてこれを発見したらすぐに手に取ってレジへGO

わたしの大好物のファミマの西瓜汁

今年もあったよ!!

うれしいわ

夏の台湾はこれを飲まないと始まらないっしょ

゚。+(=゚ω゚)ノ+。

そうしてたどり着いた今回の第一目的地がこちら

秦小姐豆漿店です。

コロナ禍が明けてから2回台湾に来たものの、私好みの美味しい台湾式朝食を食べていないので、今回こそ絶対食べねばと思ってここにきました。

人それぞれ好みがあるけど、私はこの店が好きです。阜杭豆漿は並ぶのが辛いからここかなーと。

一番はじめにきた時と外観は同じですが、店内はファストフード店のように綺麗に改装されました。

何にするかメニューを真剣に吟味します。

決めたらメモ帳に書き、それを見せて注文します。この方式が双方に一番楽と思う。

福原愛ちゃんみたいに中国語ペラペラならばいいけど、発音が難しいですからね。

わたしはここのシンプルな台湾式朝食メニューが好きですけど、台湾人にはこの獅子頭が一番人気みたい。

獅子頭は揚げ肉団子のことで、これを挟んだ焼餅もあります。これだけ購入することもできて、写真はそれ用のもの。

一回ぐらいは試してみようか。

注文を済ませたら隣のイートインスペースに移動します。出来上がると持ってきてくれます。

この日注文したのはこちらで、卵焼きがサンドされたパイのような焼餅来蛋、豆乳スープのような鹹豆漿と持ち帰り用の葱餅です。

この入れ物の絵柄がかわいい。懐かしいファンシーテイストですよ。

謝謝您…の・・・がエモい。

(*´ω`*)

鹹豆漿と焼餅来蛋を食べました。

コロナ禍前からの自分の定番メニューです。

以前ここで欲張って涼麺も注文したら食べきれなかったんですよね。普通の人だとこれでも多いと思うけど、せっかく来たから食べたいものを食べますわよ。

パリッと焼けた焼餅がウマー

しあわせ〜

(*´ω`*)

中の卵焼きの塩気とマッチしてうまい。去年食べた高雄の店「興隆居」のは生地が好みではなかったんですよね。こっちの方が生地に旨みがあるような?興隆居の湯包は好きですけどね。

鹹豆漿はほんのり香るごま油の香りがいいし、相変わらず美味しゅうございました。

写真を撮っておりませんが、ここの葱餅は程よい塩気と甘みで美味しいです。生地だけの焼餅で痛みにくいはずなので持ち帰りました。葱餅は豆乳と食べるとウマーなのよ♪

ここにいた台湾慣れしている感じの日本人おばさん二人組が、朝食メニューをアテにして朝から台湾ビールを飲んでいました。

朝からビールってのもそうだけど、台湾というか中華系の人って外であまり飲まない文化と思うんですよねぇ。もしかすると違うかもですが…

なんだかなあとモヤっとした気持ちになりましたよ。ホテルか、せめて公園とか持ち帰りで食べれば?と思った。我が物顔でビール持ち込みとかさ、同じ日本人として恥ずかしいよ。

余計な話をくどくどと失礼しました…

ι(´Д`υ)

朝からお腹いっぱいです。

お腹を満たしたので次へ移動します。

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