今年の春先に行った宮古島旅の続きです。
仕事の疲れや日々の雑事に追われ、近ごろ更新をサボりまくっておりますが、何とか最後まできちんと記録する所存でございます。
記録しておきたい他の旅行記もあるのでペースアップしてがんばります。よろしくお付き合いください。
(;^ω^)
宮古島滞在の二日目は毎度のごとくレンタルバイクを借りて、お決まりのコースをまわる予定でした。
ところが滞在中の天気は雨マークの日が続き、この日も朝は雨がパラついていました。
わたしが原付に乗るのは旅行の時だけ。年に一度程度しか原付を運転しておらず、雨の日の運転は滑りやすくて危ないため、お昼前ぐらいまで部屋で天気の様子を見て、回復を待ってから出発しました。
二泊三日の短期旅ですから、悪天候で出かけられないのはもったいない。でも命がなくなってしまったらおしまいですからね。何よりも安全が最優先よ。
では、気をつけて行ってまいります。
(`・ω・)ゞ
いつもは慣らし運転に砂山ビーチへ行くのですが、この日は晴れ間が少なさそう。
短時間勝負になるのを予想し、いきなり伊良部島へと向かいました。
原付で伊良部大橋を渡り、そこから青い海を見るのが自分にとって最上級のお楽しみなのに、この日は曇天でいつもと違う。朝の雨で路面が濡れていて、風が強いので気を張って走りましたよ。
写真を撮る余裕もありませんでした。
晴れた日の伊良部大橋はこんな感じ。
天候によってまるで景色が全く変わるというのを身をもって体験しましたよ。天気が悪いとそのポテンシャルを発揮できないの。泣
これが見たかったなぁ。
はじめに訪れたのは「渡口の浜」です。
はじめての時以来だと思います。
せっかく来たのに、この曇天がかなしー
(。´Д⊂)
上の写真の建物、ビーチの横にあるお店へ入りました。ビーチで使う遊び道具などをレンタルしているお店なのかな?
こう言ったらあれですが、何も知らなければ足を踏み入れることはなさそうな雰囲気です。
ビーチグッズの貸し出し以外に売店の機能もあり、お土産ものや飲み物なども販売されています。
マンゴー糖、パイン糖が気になる。懐かしい感じで美味しそうね。
しょうが糖も美味しそう。
これを溶かしたら豆花のシロップに使えるのでは?生姜が入って身体に良さそうだし、お茶請け用のおやつにも良さそう。
買い物をしにきたのではありません。
別の目的があってきたんですよ。
はいー
こちらがお目当ての渡口の浜のそばでございます。
(*・ω・)
コロナ禍前に、敬愛する「オキャマのヒロさん」の旅行記でこちらを見て、いつか行こうと目論んでおりました。
昔カレーにハマった頃、私の中でインドブームがありました。そしてその時にヒロさんの個人ブログのインド旅行記と出会い、ドハマりしました。
ヒロさんはその後4トラベルに移籍し、今はそれも引退?されてYouTuberになってます。ヒロさんは沖縄方面がお好きで、いくつも旅行記を書いていたんですよ。
↓ヒロさんのチャンネル
https://youtube.com/@okyamatabi?feature=shared
沖縄方面がお好きなヒロさんが美味しいと勧めていたこちらのおそば。見るからに美味しそう♪
(*´ω`*)
私はそばが食べたくて沖縄方面に通ってしまうんです。毎日食べても飽きないぐらい好きなの。
初めての宮古島の時に訪れた「かめそば」のうまさに感動し、それ以来そこしか行っていなかったんですが、ここもかなり美味しいですよ。
久々のそば。うまーい!!
゚。+(=゚ω゚)ノ+。
ヒロさんの旅行記で拝見した通り、別皿で提供されるこの辛味噌がここのおそばのポイントです。
新潟のかんずりのような、豆板醤のようなこの味噌を途中で加えると味が変わってうまいの。
一度に入れると辛くなるので、少しずつ足すのがコツかな。好みの辛さに整えます。
うまぁ。しあわせ…
(*´ω`*)
沖縄そば(宮古そばとか呼び名は色々ある)はかつおだしと豚のダシが合わさっていて、スープが美味しい。うどんとラーメンの間のような麺とそのスープの組み合わせが最高。
豚肉、その脂身が苦手な私も、そばの具のソーキは食べられます。甘辛く柔らかに煮込まれて脂っこさもそれほど気になりません。
こう言っちゃなんだけど、あの店構えなのであまり期待していなかったんです。食堂という雰囲気もしなかったし。
見た目で判断してごめんなさい。(。´Д⊂)
本当に美味しいのでわたし的にもおすすめです。
渡口の浜は海も美しく、シュノーケルや水上バイクなんかも楽しめるようですからね。そのついでにぜひどうぞ。
ちなみに私は今回で三度目の宮古島ですが、いまだに一度も海に入ったことがございません。
(;^ω^)
足をつけてチャポチャポする程度で、水着を着て泳いだこともなければ、スキューバやシュノーケルもしたことがないのです。
それを職場の宮古島好きの上司やバイク屋のお姉さんに話したら、みんなはぁ?と首を傾げてました。じゃあ宮古島に何しに来てるの?!と聞かれました。
海を眺めたり、そばを食べに来ているんですー
正直に答えるとみんなポカーンとします。
海遊びを嗜む人から見ると意味不明らしい。
なんでそば?と不思議に思うみたい。
そりゃそうですよね。曇天とはいえこんなにも青い海の島に来てるんですから。みんな口を揃えてもったいないと言います。
私が海に入らない理由は色々あって、デブで水着姿になるのがみっともないってのが一つ。
あとは昔から底が見えない水場が怖くて、プールは入っても海は入らないんですよ。子供の頃は母の実家のそばの海に海水浴に連れて行かれたけど苦痛でしかなかった。日本海はこんなに青くないし、砂浜ではなく砂利浜でしたからねぇ。
弟が保育園ごろに浜で溺れかけた事件があり、それ以降から海水浴に行かなくなったような…。当人は今は自分の子供連れて行ってますけど。
(||゚Д゚)
あと霊感の強い友人によると私の前世は水死で、それが海や湖が怖い理由なんだそうな。
真顔で言われるとそんな気がしちゃうよね。
(;^ω^)
とはいえ沖縄方面みたいに青くて底が見える海は怖くなく、むしろ入ってみたい。海に入れる体型になりたい。
今世の間に痩せられるかしら…
てなことを考えながら次に移動します。
レンタルバイクで走り出す〜♪
尾崎豊のあの歌、いまだにサビのところしか知らないw
沖縄は海もいいけど、こういうさとうきび畑の田舎道も好きです。なんだろうな。この景色こそが沖縄って感じがするよ。
旅行した3月頃はさとうきび畑の収穫時期だそう。おじいやおばあの農作業車に気をつけてとバイク屋のお姉さんにアドバイスされました。
あ、写真が一部ぼやけてるのは心霊写真ではありません。レンズの汚れです。杜撰な扱いをしているせいで知らぬ間にこうなっていました。
(ノ∀`)
それに気が付いたのはかなり後なので、しばらくこんな写真が続きます。
来たぜ。
どん曇りだぜ…
かなしー(。´Д⊂)
言わなくてもお分かりでしょうが、ここはわたしの好きな17エンドでございます。
伊良部島にある下地空港のすぐ隣のビーチで、人気の観光スポットです。
生きていたくないぐらいにしんどかった時期にここへ来て、その景色に私は救われました。
それ以来、宮古島に来る時は必ず訪れています。今はもうすっかり元気だけど、ここの景色は見飽きることがなくて今も大好き。
ここがわたしのアナザースカイ、17エンドです♪
っていう場所なの。
あら、なんかちょっと晴れてきたんじゃない?
まだ雲は多いけど、さっきよりも晴れてきてる。
海が青くなってきた。
シャレオツな人々は「ワンセブンエンド」と言うみたいだけど、無知で英語のできない私にとってここは「じゅうななエンド」です。
(;^ω^)
伊代はまだ、16だから〜♪と同じく、日本人ならそのまんま読むよね?
職場でもさ、偉い人やできる人はDX推進だのフロントローディングだの横文字ばっか使うけど、その意味を理解してる人ってほとんどいないんじゃないかと思う。DXって何がデラックスなの?って思うやん。
※DXとはデジタルトランスフォーメーションのことだそう。その意味?私に分かるわけないw
ほら、見て!!
晴れてきたよー
(∩´∀`∩)
さっきまでの雲が去り、青空が出てきました。
山の天気は変わりやすいっていうけど、海もそうなのね。
きてよかったぁ
(´;ω;`)
宮古島に来たら、やっぱりこの景色を見たいのよ。この青が見たくて来ているんだもん。
神様ありがとう。
またここに来られたこと、晴れてくれたことに感謝します。
この景色で生き返るね。
わたし死んだのかな?と思ってしまうような、天国にいるような景色なんですもの。
この海を見ると、海に入りたい!って思う。
ここは遊泳するビーチではないと思いますが。
海に入らないと損って言う人の気持ちがわかる。
きっと海の中も綺麗なんだろうなぁ
いつか入ってみよう。
そのためにもまずはダイエット…
一日中ここにいてもきっと飽きない。
そのぐらいに好きな場所です。
日陰とトイレが無いのだけがここの難点なんだよなぁ。日差しが強いので、ここに来る時は日除け、日焼け対策をお忘れなく。あとサングラスも。
トイレはこの近くの「通り池」の駐車場のところがわりと綺麗ですよ。
今回はこういう景色を見られないだろうと半ば諦めていました。そのぐらいの曇天でした。
こうして晴れて、この景色が見られたのはほんの束の間だったものの、これは奇跡です。
宮古ブルーに癒されて生き返りました。
やっぱり自分は宮古島が好き!!
゚。+(=゚ω゚)ノ+。
天気が回復し、自分も元気になったところで、次へ移動します。この貴重なチャンスを無駄にしちゃならねぇぜ。
さて、この後はいつもと違うところへ行ってみます。