秋の神戸で女子の集い’24 〈vol.2〉セレブの住まう街をぶらぶら①

新年あけましておめでとうございます。

知的要素皆無、食べてぶらぶらしてばかりの旅行記ブログを本年もどうぞよろしくお願いします。

(*・ω・)

語彙力がない、大人げない、ドジばかり…

それに悩んだこともありました。しかしそこが自分の個性と割り切ることにしてw

本年もひとり語りでがんばります。

2024年10月に行った神戸旅の続きです。

よろしくお付き合いください。

旅好き仲間のお姉さま方との集いのため神戸へ。

せっかく神戸に行くのだから一泊ではもったいない、あれもこれも食べたい、あそこも行きたい。

そういうわけで半休を取ってひとりで前乗りし、前夜祭と称した食べ歩きに勤しみました。

年齢による胃力の低下、元々の胃弱のため、バカみたいな食べ歩きのせいで夜中に腹痛に苦しんで初日は終了。

(ノ∀`)

いろんな意味でフィーバーした夜が明け、女子会当日を迎えました。

朝起きて身支度をしていたらファンデーションを持ってくるのを忘れたことに気が付き、それを買い求めて外へ。いくら美容に手をかけないからといってもさすがにすっぴんじゃまずい。

10月なのにまだ残暑で、朝からものすごく蒸し暑い日でした。海のそばなせい?ジメジメして潮の香りがします。顔がテカテカになりそう。

(´Д`A;)

肌に塗るものを求めるも、マツキヨは開店前のためコンビニでフェイスパウダーを買いました。ファンデが売り切れで買ったそれは妙にキラキラし、おばはん向きではなかった。テカテカでキラキラな顔でみんなに会うのかと憂鬱に…

土曜日の朝は大丸の前も人が少ないです。

化粧を済ませ、病室のような部屋のホテルをチェックアウトしました。

狭い場所の方が落ち着く、あの狭さがクセになるって人もいるかもしれない。

スタッフも丁寧でしたし、決して悪いホテルではないですよ。

スーツケースをゴロゴロ引いて南京町方面へ。

ここも朝は全然人がいません。

休日の昼間なんて人だらけなのにねぇ

南京町の広場にあるパンダ像

干支に加えて十三支としてこの人がいるんだって。パンダは人気ですからね。

コロナ禍の頃、神戸の王子動物園にいたパンダ「タンタン」に会いにきた時にこの像の横に座り、老祥記の豚まんを食べました。

あれからもう4、5年か?

早いねぇ

40代半ばになった私は、ますますパンダ体型になりましたよ。死ぬまで痩せられる気がしない。

そういえばタンタンに会いに来た時も私はお腹の具合が絶不調だったな。

それは食べ過ぎではなく、出発前の晩でしたが。あまりにも不調過ぎて予約した新幹線に乗れなかったんですよ。

神戸に来るとお腹が痛くなるのはなぜ?

方角がよろしくないのか?

(||゚Д゚)

お腹具合が悪くなるのは神戸だからではなく、緊張のせいかもしれません。

旅行の前に体調を崩すのは昔からです。

こう見えて結構繊細なんよ。

腹具合の話は置いといて、今宵の宿に荷物を預けに来ました。

南京町のすぐそばにあるドーミーイン神戸元町

今晩皆さんとお泊まりをする会場です。

立地良し、大浴場あり、朝ごはん美味しいと三拍子揃っているだけにややお高いため、前夜はあの病室系ホテルに泊まりました。

ケチで申し訳ない。

(;^ω^)

お金の節約もあるし、連泊にしちゃったら皆さんと共有する感動が薄れてしまうじゃないですか。

せっかくの集いなんですもの。

荷物を預けて身軽になったところで、神戸散策を開始しましょう。集合時間はチェックインの頃なのでそれまでは自由に過ごします。

まずはJR元町駅へ

駅の前にはWINSがありました。

緑色のチャイナ服を着たお馬さんが豚まん持ってはりますわ。

何も考えずに撮ったこの一枚に実は意味があったのですよ。それはこの翌日に分かります。

元町の駅って初めてかも。

うっ、エスカレーターが無いのね…

(;・ω・)

デブ殺しの階段を見て朝から萎えました。

駅のホームから撮ったもの

日本維新の会が気になって撮ったやつ。やっぱり関西は維新が強いのかしら?

ちょうどこの頃、兵庫県の斉藤知事の問題でテレビや週刊誌が賑わっていました。数ヶ月経ってもまだスッキリしていないようですが。

SNS、承認欲求って怖いよねー

私も気をつけねば。

ってもう手遅れと思うけど…

(。´Д⊂)

斉藤知事は親類のおじさんの若い頃に似てるんだよな…と考えながら電車に乗りました。

電車に揺られて目的地の駅に到着。

観光地ではない、知らない街にくるのはドキドキする。

ここは芦屋です。

言わずと知れた神戸の高級住宅街

セレブタウンでございます。

駅に大丸が隣接してるんですね。

さすがお屋敷街ですなぁ(∩´∀`∩)

芦屋には電車が三路線あり、その路線によって格が違うそうな。JRは松竹梅の竹にあたります。

JRの芦屋駅から少し歩き、第一目的地に到着

神戸といえばパンが美味しい街。

神戸のうまいパンの草分けといえば「ビゴの店」です。東京にも店舗がありますが、芦屋にその本店があります。

しかし私の目当てはそれではなく、ビゴの店がやっているサンドイッチのお店「オー・ボン・サンドウィッチビゴ」です。

白が基調のかわいらしいお店ですね。

店内はこんな感じ

サンドイッチなので冷蔵のショーケースになっており、そこから選んで店員さんに取ってもらうシステム

イートインスペースがあり、店内で食べることが出来るのでこの日の朝食はここでいただきます。

※店内の撮影許可を得ています

いやん、めっちゃ美味しそう♪

(o´艸`)

硬いパンのサンドイッチっていいよね。

戦ってる感があって好きよ。

グラタンもあるみたい。

店内で食べる場合は焼いてもらえるのかな?

サンドイッチがメインですが、それ以外のパンも少し販売されています。

好物のパンオショコラがある!

でも前夜の腹痛が尾を引いている気がするため、泣く泣く我慢しました。

パンは食べるけどバカ食いはあかん

(。´Д⊂)

そして選んだのはこちら

アボカドシュリンプのサンドイッチとリンゴジュースです。

コーヒーは胃腸に悪い気がするので我慢…

今日は夜に大事な集いがありますから。

このパンは硬くないですが、店内で食べる場合は食べやすいようにカットしてくれます。

見た目はあまり映えませんけども、とても美味しゅうございました。アボカドの熟れ具合もいいし、ディルの香りがいいね。

りんごジュースも美味しかった。

美味しいパンに満足です。

神戸は気になるパン屋が何軒もあります。

だからまた来たくなるんだよね。

食後は店の近くからバスに乗りました。

バスを降り、目的地に向かうとすごい坂が。

お金持ちの住むところって坂が多いですよね。神戸と香港て似てる気がする。

貿易港の町で、金持ちは山の方に住むところも一緒よ。芦屋といえば六麗荘という日本最高峰の高級住宅街があるとか。

それも山の方だったはず…

セキュリティがしっかりしていて、住人以外が歩くのも困難だとかネットで見たことがあります。私みたいなのが歩いてたら通報不可避やで。

運動不足デブは息を切らして坂を上がりました。

途中に公園があり、そこに土管があるではありませんか。

土管のある公園て初めて見た!(||゚Д゚)

子供の頃にドラえもんを見て憧れてたよ。

芦屋なのに土管てのが意外だわ。

金持ちの子でもそういうのに憧れるのかね?

振り返ると遠くに海が見えます。

やっぱり結構な高低差があるね。

そして到着したのは芦屋神社です。

前夜に地図を見ていて気になり、メインの目的地に行くついでに立ち寄りました。

旅行の時は趣味の御朱印集めも兼ねていますから。

(*・ω・)

なかなかいい神社ですね。

旅の安全、お腹具合の安全をお参りしました。

参拝後は社務所に寄って御朱印をいただきます。

芦屋神社の御朱印町はこんな感じみたい。

どちらも洒落てますわ。

神戸の有名神社である生田神社といい、洒落た街は御朱印帳も洒落ているね。そちらは子供服で有名なファミリアのデザインのが人気です。

そして生田神社といえば、陣内智則さんの「永遠にともに」を思い出す…

神社的にいいのか、悪いのか。

(;^ω^)

紀香様も陣内さんも今は別のパートナーと幸せそうですからね。生田神社のご加護でしょう

この芦屋神社では「ひきよせの鈴」なるものがありましたよ。これで芦屋のお金持ち(トニー・レオン似希望)とのご縁を引き寄せられるかしら?

奈良の山奥の天河神社で鈴を買ったので、これは買っていません。だから縁も引き寄せならずw

御朱印を書いていただいていると、すごい雨が降ってきました。

土砂降り過ぎて、この雨の中を歩くのは無理というぐらいの降り方でした。

というわけで社務所の隣にある客殿(ご祈祷を受ける方の待合室)で雨宿りをさせていただきました。

中にはお子さんのお宮参りのファミリーがひと組いらっしゃいました。芦屋にお住まいなのかしら?すごいわねぇ

見ての通りに大変綺麗な建物です。

この中にお手洗いもあり、お借りできて助かりましたよ。

ありがとうございます。(*・ω・)

建物だけでなく、御朱印も綺麗です。

秋の柄が素敵よ。

さすが芦屋だわ。(*´ω`*)

御朱印とともに入っていた紙

人の縁は不思議ですよね。

切れてもまた繋がるものもあるし、永遠と思っていてもあっさり切れることもある。

いいものも悪いものもあるけれど、どれも自分の人生の学びになります。縁に無駄なものなど一切ないのよ。

前夜たまたま見つけてここに来たのも縁です。

なかなか良い神社でした。

雨が小降りになったので、本来の目的地に向かいます。

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