20年越しの憧れ。中国成都でパンダまみれのGW 〈vol.15〉DAY4 成都のパンダ基地③ ふわもこちびパンダに萌え萌え

パンダ好きとして長年憧れていた、中国四川省成都のパンダ基地3つをめぐるツアーに参加した旅行記の続きです。

なるべく読みやすい長さで、場所ごとに読めるように書くつもりですが、成都への長年の憧れとパンダ愛が深すぎて長くなってしまう可能性があります。サラッと読み流して下さい。

シャンシャンに会いに行きたくて同様のツアーの参加を検討しているという方など、どこかの誰かの何かの参考になったら嬉しいです。

この記事ではツアー4日目、成都のパンダ基地のことを書いています。今回のツアーでまわった三つのパンダ基地の中で一番街に近く、とても広いこの基地には和歌山のアドベンチャーワールドから帰国した「浜家」のメンバーが暮らしております。

ここも写真が多いためいくつかに分けて書きます。よろしくお付き合いください。

(*・ω・)

成都パンダ基地の新エリアにて、昨年アドベンチャーワールドから帰国した桜浜と再会することができました。

じっくりとお顔を見られなかったものの、ふっくらとした元気そうな姿を見られて一安心。

毛艶も綺麗で健康そう。

(*´ω`*)

ガイドさんに連れられ、別のエリアに移動します。

写真はバックヤードにパンダのご飯である笹を運び込んでいるところ。

施設全体で一日にどのぐらいの量を消費するんでしょうね。竹林ひとつ分ぐらい必要そう。

この新エリアにはランドマークである「たけのこタワー」があります。

タワー内は展望台になっており施設を見晴らすことができるそうですが、これは事前予約制なので我々のツアーでは立ち寄れませんでした。

そしてこちらのパンダ基地にもパンダ博物館があり、それもまた事前予約制とのこと。

こういうのは個人で来ないと見られなさそうね。

しゃーない。

(´;ω;`)

施設内はとても広く、それぞれのエリアへは電動カートで移動が可能です。

しかしこれに乗るにもかなり並ばねばならず、我々はすべて徒歩で移動しました。

基地は体感的にディズニーランドとディズニーシーを足したのと同じぐらいに広そう。

運動不足デブには結構ハードやで。

(´Д`A;)

※調べたところ、ディズニーリゾートは東京ドーム20数個分だそう。成都のパンダ基地の方が3倍ぐらい広いようです

てくてくと歩き、子パンダのいる星星産房エリアへ。

ふわふわでモコモコな毛玉が木のところにいる!

(||゚Д゚)

なにこれ

ぬいぐるみみたいよー

(〃▽〃)

動いた!

起きているみたいです。

チラッ

うーーーーん

伸びをしています。

かわいいー(*´ω`*)

そろそろ起きるかな…

よっこらしょ

木登りのお稽古でもしましょか

ギャラリーもいっぱい来てるし、サービスしとく?

うーん、めんどい

やっぱりまだ寝よう…

別のちびパンダも眠たそう

スヤァァ

寝ていてもいいのです。

念願のちびパンダに出会えましたから、それだけで私は十分幸せよ。

゚。+(=゚ω゚)ノ+。

はるばる四川省のパンダ基地に来たならば、小さな赤ちゃんパンダも見たい。それはツアーに参加したメンバー全員が願っていたことでしょう。

最後に訪れたこの成都パンダ基地でようやくその願いが叶いました。赤ちゃんとまではいかないけど、小さな子パンダを見ることができました。

台の上で寝るちびパンダ

そろそろ帰宅の時間らしく、飼育員さんがパンダに声かけをして起こしています。

ちびパンダは説得に応じないようで、飼育員さんは実力行使に出ます。

退去の強制執行開始

アイヤー

台の手前の方まで運ばれます。

ちびパンダを座らせて

飼育員さんは下へ

この時点でちびパンダには帰る気が全くないのが分かる。ぐでーんとしてますもんね。

(;^ω^)

さあ、ここから自分で降りるんだよ

イヤなの

まだ帰りたくないの

降りるの怖いの

わがまま言わないで

さあさあ、降りておいで

ちびパンダはどれだけ声掛けをしても動かない。

(;^ω^)

飼育員さん再び実力行使

ダメだよ。

もう降りるんだよ。

おうちに帰るんだよ。

降りるよう説得する飼育員のお兄さん

↑お兄さんが懸命に諭すも、子パンダは聞こえなーいって感じでぐずっています。

子パンダのお世話は根気がいるのね

(;^ω^)

飼育員のお兄さんは根気よく、ちびパンダに台から降りるよう説得していました。

子パンダは木登りが好きでも降りるのは苦手ですからね。それにそもそも帰りたくないから、石のように動かない。

(;^ω^)

こういう「帰宅の説得」はどこの動物園でもあるあるで、パンダ飼育員さんの大変な仕事のひとつですよね。

ちびパンダと飼育員さんの奮闘

↑ここに手を置いて、と励まされながら降りるちびパンダがかわいいのでぜひご覧あれ

最後はお兄さんに抱かれてバックヤードへと帰りました。

小さな赤ちゃんパンダがたくさんいるのは秋頃なので、保育器やベビーベッドにいる姿はGWの頃では見られません。

しかしもうじき一歳ぐらいの子パンダでも相当かわいいです。フワッフワで、あまりにもかわいくてリュックに背負って帰りたいぐらいでしたよ。

(*´ω`*)

いつか子パンダの見頃の時期に成都をじっくり再訪しなければと誓いました。きっと、必ず、絶対に見に来なければ…。悔いが残って死ねないわw

ずっとここで子パンダを見ていたいですが、引き続き基地内を散策します。

“20年越しの憧れ。中国成都でパンダまみれのGW 〈vol.15〉DAY4 成都のパンダ基地③ ふわもこちびパンダに萌え萌え” への2件の返信

  1. のっこさん 連投すみません
    子パンダ可愛い
    もこもこフワフワころころ♪
    飼育員さんに強制終了されてる姿
    いやいや〜帰りたくな〜い‼︎って
    タレパンダそのものですやん

    飼育員さんの根気に応えて
    梯子を下りる様子もまたたまりません
    この姿を見ると再訪したくなるのもわかります。

    1. someさん こんばんは(。゚ω゚)ノ

      ふわふわ子パンダかわいいでしょう?ただ寝ているだけでも悶絶級の可愛さでしたよ。抱っこしたい♪
      (*´ω`*)

      日光浴のため外に出しても、パンダは暑さに弱いため時間を見て帰宅させるのだと思います。だけど当人は帰る気ゼロなのが丸わかりですよね。

      ぐずり方が人間の子供と同じだなと飼育員さんの奮闘を眺めました。小さく見えても子パンダは結構重たいので、抱いて梯子を降りるのは難しそうです。

      ゆっくりでも、自力で降ろすのが大事なんでしょうね。恐る恐る降りる様子も愛らしいですね。

      赤ちゃんがいっぱい見られる秋〜冬頃に再訪せねばと心に誓いました。
      ゚。+(=゚ω゚)ノ+。

      のっこ

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