変われない私の、変わらない誕生日前祝い台湾旅 〈vol.12〉デザート後、海風感じに旗津へ

高雄市立図書館を見学し、長年食べたいと憧れ続けた炒飯を食べ、次へ移動しました。

バスに乗り、やってきたのはこちら。

吳家金桔豆花という豆花のお店です。

台湾好きには有名な店で、こちらも炒飯のお店同様に、かなり前からずーっと訪れたかった場所でした。

これまで高雄滞在は長くても二日程度だったので、行きたいお店全てを回ることは出来なかったのですよ。滞在日数に対して、行きたいお店が多過ぎる。

自分的に高雄の食事はどれも好みで、リピートしたくなるお気に入りばかり。台北と違ってたまにしか来られないから、絶対に食べたい物があるとそちらを優先しちゃうんですよね。

(´Д`A;)

こちらは店名通りに豆花のお店。

屋台からお店になったという実績です。

美味しさが評判を呼び、屋台から店舗を持つ

台湾ドリームだわぁ

(*´ω`*)

通常豆花といえば黒糖などのシロップですが、この店の豆花は金柑シロップというのが特徴。

私は豆花も金柑も好きだから、ここは今回こそ絶対に来たかったのですよ。

念願叶って食べた豆花は金柑の爽やかな香りと酸味がウマー!!

(*´艸`*)

これは人気が出るの分かりますよ。豆花自体もツルンとした口当たりで美味しい。

これまたあっという間に食べ終えました。

先ほど炒飯で満腹になって胃薬飲んだけど、これこそは完全な別腹です。これならば超満腹な時でもいける。そういう類の口当たり、美味しさ。

ここも繰り返し訪れてしまうお店になるな。

ごちそうさまでした。

豆花の後は再びバスに乗り、鼓山の船乗場へ。

いわゆる渡し船の乗り場です。

ここは2回目で、初回は病気で入院した8年前でした。すんごい久々なので、ここがどんな感じかすら忘れていましたよ。

記憶が無いけれど、こんなに綺麗ではなかったことだけは確かです。

乗船する客の入口が変わったと思う。

前は先ほどの場所から入った記憶があります。

これが渡し船。

対岸に渡るための船で、乗船時間は5分ほどと短いです。船は交通ICカードで乗れます。

人間だけでなく、バイクや自転車も乗せる渡し船です。

一階は車両、二階は人間用になってます。乗るのは5分程度ですし、デッキに乗りたかったので私は一階にいました。

二階はもう埋まってますし。

景色は大差ないんじゃないかな?

時間になったのでそろそろ出航。

時間によって便数が変わるようですが、10分に一本ぐらいあると思います。長くても15分待てば乗れるかと。

ほな行ってきます

出航(o・ω・o)ゝ

お天気がよく、海風が心地いい。

せっかくの高雄だから、久々にこれに乗りたかったんですよ。船に乗るのだけが目的。

海から眺める高雄の街もいいよね。

台湾に住むならば高雄がいい。

港町高雄を感じられるよい乗り物です。

ゆるいお魚のイラストがかわいい。

と思ううちに着いてしまいました。

記憶以上にあっという間だった。

(;^ω^)

船を降りるとお店が並び、観光スポットになってます。

休日なので大勢の人がいました。

東南アジアにあるような観光用人力車が名物。

これに乗ってビーチに行かれます。

昔来た時と全然変わってないな。

街並みも賑わいも記憶のまま。

蛍光色の派手な廟。

高雄の観光スポット龍虎塔のところにも似たようなのがあったな。

本物の廟(寺院)なのか、お店なのかよく分からんが、この色使いのデーハーさが嫌いじゃない。

港町ならではの海鮮系屋台と、ハエ避けのヒラヒラ付きファン。

これも昔から変わらない。

イカの香りに誘われる〜

満腹でもう何も入らないけど(´;ω;`)

こちらは私の台湾旅のお師匠様がお父様と訪れていたお店です。

店頭で好きな魚を選び、調理してもらえます。台湾のこの手の店、いわゆる熱炒店はわりと安くて美味しいからいいんですよね。茹でた海老とか、蛤の炒め物とか、色々と楽しめます。

ひとり旅では来られないけど(ノ∀`)

台湾の屋台になぜかよくある下着の店

ここでパンツを選ぶのはなかなか勇気がいると思うのは私だけ?

あの人、あんな顔してわりと派手なの履くのねぇとか思われそうで恥ずかしいから、自分にはちょっと無理だわ。

誰も気にしてないと言われたらそれまでだけど。おばさんにも羞恥心はあるんよ。

(;^ω^)

台湾のはたらく車のミニカー

消防車や救急車以外にクレーン車やゴミ収集車のがあるよ。おもしろいね。

台湾のゴミ収集車は音楽(乙女の祈り)を流しており、それが来たら各々ゴミを持って集まってくるんですよね。その音楽も流れるミニカーだったらちょっと欲しいかも。

(〃▽〃)

ビーチの方まで行こうと思っていたものの、帰りの新幹線の時間があるので寄らずに帰りました。

図書館の屋上でぼんやりし過ぎてしまった。

それ以前に、もっと朝早くから活動すればよかったのかもしれない。

まあまた来ればいいや。

束の間の船旅と対岸の屋台街ぶらぶらは楽しかったです。やっぱり高雄は海よ。海を感じてこそ高雄だと思うの。

残り時間はわずかなので、やるべき用事を済ませに行きます。

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